【低身長・初心者・女性でも乗れる！？】足つきの悪いバイクの乗り方、おすすめのテクニック（コツ）紹介【シート高・高いバイク・改善・足が短い・不安】

こんにちは低身長バイク乗り、最近高シート高に挑戦中のバイク歴約10年の林です！！

今日はみなさんが気になる、低身長でもシート高の高いバイクに乗るためのテクニックを紹介します！

この記事を見ていただければシート高が高くて諦めていたバイクに挑戦したくなります！

僕は低身長なので、女性ライダーの方にも参考になる1面があるかと思います。

車両の細かい移動は、降りてから

はやし

横着はダメ！

足つきの悪いバイクでバックしたり、少し移動するだけだからとバイクに跨ったまま移動してはいけません！

ちょっとした油断でバイクを倒す危険性があるので、足つきの悪さを自覚しているなら素直にバイクを降りて移動した方が賢明です。

めんどくさいと思いますが、バイクから降りて腰をしっかりシートに当てて確実に移動させましょう！

はやし

僕はこれで一回バイクを倒しました！

停車時はお尻をずらして足つきを稼ぐ

はやし

お尻の移動が大切です！

案外足がちょんと着くだけでもバイクを停車することはできます。

僕も確実に停車できるときは、足をちょんと地面に置くだけの時がありますが、基本的に足が着かない場合にはお尻をずらしてしっかりと足を地面につけるべきです。

しっかりと車両を支えることができると、突然の突風などに煽られても倒れないで済みます。

停車毎にお尻をずらすのは少しめんどくさいですが、バイクを倒さないためにもしっかりと実践しましょう！

足を置く位置を決めて停車しましょう

はやし

これは、とても重要です！

停車時に足を置く場所を決めるのはとても大切です。

アスファルトでも大型トラックなどがよく通る場所は道にわだちができていて、低くなっている場合があります。

そこに足を着けてしまうと、そのまま足が着かずに転倒してしまう恐れがあるので、しっかりと足を置く位置を決めて、わだちがある場合はわだちのこぶの部分に足を置くようにしましょう！

それ以外でも足を置く場所に砂や落ち葉など、滑りやすいものがあるかもしれません。

足つきが良ければ反対側の足でなんとか耐えられますが、足つきが悪いとそのまま転倒するしかありません。

停止時のブレーキはふんわりと

はやし

ふんわりアクセル、ふんわりブレーキ

停車時に急ブレーキをすると、足つきの悪いバイクの場合は高確率でそのまま転倒します！

そうならないためにも積極的にリアブレーキを使用して、ふんわり停止することを心がけましょう！

とにかく急のつく行動は足つきの良いバイクでも危険です。

余裕をもって運転しましょう。

厚底ブーツを履こう

はやし

厚底のライダーブーツは機能的！

自分の足を伸ばすのは成長期でないと無理な話なので、厚底ブーツを購入して疑似的に足を伸ばすのはとても効果的です！

僕も厚底のライディングブーツを履いて運転しています！

ライディングブーツはバイクに乗るのにとても適したブーツになっており、足つきがよくなるだけでなく、シフトチェンジする際にもプレートが入っており、痛くありません。

はやし

バイクに乗っていれば、これはバイク用だから厚底ブーツなんだよ！っと言い訳もできます！

とてもおすすめです！

僕は、ブーツにプラスして厚底ソールも使用しています！

こちらの記事に詳しく書いてあるので是非参考にしてください！

シート高を下げれる場合は積極的に調整

僕のバイクも納車時にプリロード（サスペンションの調整できるもの）を弱くしてもらって、跨った時にシートが少し沈むようにして貰いました！

最初から調整してバイクのシート高を下げれるものはしっかりと下げて、バイクによってはシートの位置を変更してシート高を低くできるものもあるので、工夫して乗りやすくすることが大切です。

体重でシート高を下げよう！

コロナ太りが叫ばれる現代、僕も実際にコロナ太りしてしまいました。

ですが、マイナスにとらえずに、自分の重量が増えるということは、バイクがさらに沈みシート高が下がるメリットがあります。

憧れのバイクに少しぽっちゃりした格好で乗る自分を想像したくはありませんが、足が着いて安心して乗れるほうが立ちごけなどのリスクが減ってよいのかもしれません。

コロナ太りをマイナスにとらえずに、バイクに楽に乗れるようになるとポジティブにとらえましょう！

まとめ

僕も現在自分にしてみればシート高が高いバイクに乗っています。

最初は、自分には、乗れないかも・・・と思っていましたが、上記のことを気にしながら乗っていると案外乗れるもので、あとは慣れが肝心だと思うようになりました。

本当に足が着かない以外はシート高であきらめずに、自分の乗りたいバイクに乗ることが一番大切だと思います。

今回も長くなりましたが、シート高で悩んでいる方の力になれればなと思います！

では、また次の記事で！