バイク大型から中型に乗り換えて分かった250CCバイクのメリットデメリット　【感想・普通二輪・違い・排気量・大型自動二輪・オートバイ・大変】

こんにちはバイク歴三年大型バイクを所有しているもんろーです！！

先日、念願のVFR800Fを納車して気分ルンルンなのですが、たまにレブル250にも乗りたくなる今日この頃です。

今回は、VFR800Fで主に長距離ツーリングをしながら、街乗りではレブル250に乗っている私目線で、250ccバイクのいい所と悪い所を語っていこうと思います。

メリット

軽い

1番違いを感じたのは車両重量です。

レブル250が約170kgなのに対して、VFR800Fは約240kgなので、めちゃくちゃ重く感じます。

VFRの感じで構えながら取り回しをすると、あまりの軽さに驚きました。

走行中はバイクの重さを感じることはほとんどありませんが、軽いほど停車時や取り回しの際に立ちゴケする可能性が少ないのは非常に魅力的だと思います。

手軽に乗れる

車両重量にも関係する部分があるのですが、大型バイクのように「よし、乗るぞ」と気負わずに乗れるのが250ccバイクのいい所だと思います。

特に狭い駐車ペースや細い道では車幅を気にしたり、神経を使うことが多いのですが、比較的小柄な250ccバイクはそこまで気にせずに駐車をしたり、走行する事ができます。

燃費がいい

そもそものタンク容量が少ない＋単気筒なのもありますが、1回の給油にかかるコストが1000円以内なのはめちゃくちゃ助かります。

VFRの燃費はレブルの半分くらいですが、タンク容量が2倍あるので、同じ距離を走るのに、給油にかかるコストは2倍になります。

私はもともとレブルで400キロ以上のツーリングにも出かけていたので、燃費がいいのは、給油回数も減らせて、コストもかからないので非常に助かっていました。

たくさん回せる

大型バイクに乗っているときは少しひねっただけですぐスピードが出てしまうのですが、250ccバイクはそこそこ回さないと加速せず、高速道路ではフルスロットルで走る事もあるため、たくさんアクセルを開けれる楽しさがあります。

また、低速走行やコーナーでは繊細なアクセルワークが必要になるため、250ccバイクでライディングのテクニックを磨くこともできます。

デメリット

加速が遅い

大型バイクに乗った後に250ccバイクに乗ると、今までに感じなかった加速の遅さが目につきます。

レブルにしか乗っていない時はトルクが太いのでエンストもしにくく、発進時にも勢いがあって乗りやすいと印象があったのですが、排気量が3倍以上ある大型バイクに乗ってしまうと、次第に加速に物足りなさを感じるようになりました。

ですが、たくさん回して走る楽しさや、細かいアクセルワークを磨くことができる250ccバイクには、様々な魅力があると思っています。

作りがチープ

大型バイクは排気量が大きい分、エンジンのサイズや車格もそれにあったサイズになります。

その為、存在感があり、細部まで作り込まれているため、非常に重厚感を感じます。

一方、250ccバイクは比較的コストが安く、車種によってはバリがあったり、サビや劣化が早いものもあるため、人によってはチープだと思う部分も多数あるかと思います。

ですが、その分メンテナンスを怠れなかったり、手間をかけることで愛着が湧いたりします。

最後に

今回は大型バイクを所有している立場から250ccバイクのメリットデメリットを紹介してみました。

大型バイクも250ccバイクもどちらもそれぞれの楽しさがあり、私には甲乙を付けることができませんが、私は念願の大型バイクを納車することができて、本当に良かったと思います。

ただ、大型バイクに乗るきっかけになったのは紛れもなくレブル250のおかげであり、バイクをもっと好きになるきっかけになりました。

皆さんも最高のバイクと最高のバイクライフを送ってくださいね！！

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