こんにちは、バイク歴約10年大型バイクに乗っている林です!!
今日はビーコムのSB6X(以後ビーコム)を購入しようとしている方に向けに2年間を使っている林がビーコムの良い所を紹介していきます!!
この記事を見ればビーコムを購入する勇気が出てくるかも!!
そもそもなぜビーコムの購入を渋ってしまうのか
僕もビーコムを購入するときにすごく悩みました。
インカムの性能自体はインターネットやバイク用品店で下調べしていたのでビーコムを購入しよと思っていましたが、本体価格が約4万円もするのがネックでした。
購入当時には一緒にツーリングに行ってくれる人もおらず、こんな高級なインカムを購入しただけで宝の持ち腐れになってしまうんではないかという気持ちもありました。
ですが、結果としてビーコムを購入してよかったと思っているので紹介していきます。
音質がいい
バイクに乗っているとどうせ風切り音でまともに音楽なんて聴けないから音質なんてどうでもいい。
なんて安いヘルメットを被っている時は思っていました。
しかし、少し高いヘルメットを購入すると高速走行でない限り、ヘルメットの中は静かでショボイスピーカーの音では物足りなくなってきます。
もちろんある程度の雑音はあるので完璧な音響環境とは言えませんが、ビーコムのスピーカーから出る高音質の音を十分楽しめる空間であるのは間違いありません。
その為、ビーコムを購入するときは、本来の音質を余すことなく感じるために、ある程度の静粛性を持ったヘルメットも同時に購入することをお勧めします。
日々アップデートがあるよ
最初ビーコムを購入したときは4万円という大金を払ったので、自分のビーコムに対する期待度はとても高かったのを覚えています。
しかし、ビーコムを使っていくうちに細かい不具合や気になるところが見受けられるようになってきました。
最初は初インカムだったこともあってインカムという製品上しょうがない点もあると言い聞かせていましたが、正直4万円も払ったので改善して欲しいなとも思っていました。
すると、ある日サインハウス(ビーコムの販売会社)からアップデートのお知らせが来て細かい不具合や気になるところがみるみるアップデートによって改善していきました。
当初あった不具合なども今は発生しなくなり、快適に使用することができています。
最初は4万円の価値は正直ないと思っていましたが、アップデートを重ね進化している現状では十分その価値はあると思います。
一度登録した相手なら繋ぐ動作は2つだけ
最近バイクを乗るときはもんろー氏と一緒に乗ることが多いので、ペアリングする動作に時間がかかるのは正直いやだなと思っていました。
ビーコム同士なら一度登録した相手と再度ペアリングする場合は電源を入れる動作とペアリングをする動作の2つの動作で相手のビーコムとつながることができます。
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【イラスト付き】B+COM SB6Xペアリングの仕方(つなぎ方)を分かりやすく解説【ビーコム・ONE・接続方法・インカム・やり方】
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しかも、相手がビーコムを起動していればどちらかがペアリングする動作をすれば勝手にペアリングするのでとても早く走りだすことができます。
バイクに乗る準備は少しでも楽な方がいいので、2タッチで登録した相手とペアリングできるビーコムはとても便利です。
はじめての相手でも3つの動作でペアリング
バイクに乗り始めたころはソロツーが基本だった僕でしたが、最近はツイッター経由で沢山の方とツーリングに行かせていただいております。
購入当初では、僕がツーリングに参加させていただけるなんて思ってもいませんでしたが、そんなツーリングの際でもビーコムは大活躍です。
ツーリング相手がビーコムの場合は、初対面で登録をしたことないビーコム同士でも3つの動作でペアリングすることができ、すばやくツーリングを開始することができます。
最初は慣れていなかったので余計な動作をしてしまい、時間が掛かっていましたが、今では初対面の方とでもすばやくぺリングをすることができるようになりました。
デザインがカッコいいよ
【#ビーコム 豆知識】
SB203、SB5X、SB6X…のように、B+COMには「SB」から始まるモデル名が多いですね。
この名前、「SYGNHOUSE Bluetooth」の頭文字を取ったものなんです。 pic.twitter.com/3Zzp4XhIGI— SYGN HOUSE - サインハウス公式 (@sygnhouse) March 8, 2021
好みの問題になると思いますが、ビーコムはデザインが他のインカムと比べて槍の要にシャープなデザインをしています。
他のインカムは、どちらかというと丸っこいデザインの物が多い中でこれだけシャープなデザインの物は珍しいと思います。
ヘルメットとのフィッティングもそこまで浮いたものにならず、本体カラーの黒と白以外に外装部品のプレートを着せ替えることができるので、自分のヘルメットに合わせて好みのデザインに変更することができます。
音楽聴きながらお話できるよ
ビーコムSB6Xは音楽を聴きながらインカムで他の人と通話することができます。
音楽を聴きながら人の話が聞けるわけないじゃないか!!
と考える人もいると思いますが、僕は音楽をスマートフォンから流していてスマートフォン側で少し音楽を小さくして他の人が話している声を聞きやすくしてので、問題なく会話しながら音楽を聴くことができます。
しかも、いくらツーリングしているとはいえ、常時会話が発生してる場合は少ないと思うので、インカムはつないだまま音楽を聞くことができるこの機能は長距離ロングツーリングなどにはとても便利だと思います。
何かあったときにはすぐにツーリングしている相手と話せる安心感も得ることができます。
まとめ
正直4万円もするインカムをお勧めするのはこちらとしても気が引けてしまうところもありますが、実際に2年間使用して良いと思ったものなので自信を持っておすすめします。
最初は安いインカムで十分と思っていました。
ですが、高いものを買って不満なく日々を過ごした方が快適なバイクライフを過ごすことができますし、日々使用するものなので経費対効果もとても高いです。
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【バイク用インカムとは】必要性・使い方・用途と人気・選び方おすすめを紹介【ビーコム・音楽・メリット・サインハウス・B+COM】
みなさんは、インカム付けていますか?
僕は、現代において、バイクに乗る上では、必須だと思っています。
特に初心者の方には、強くお勧めします!
その理由を今回の記事では、解説していきますのでよろしくお願いいたします!続きを見る