バイク歴約3年、大型免許取得後約1年のもんろーです!!
先日、242kgの大型バイクの引き起こしをしたのですが、全身筋肉痛になりました。
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引き起こしに重要なのは、フォームと脚の力を上手く使う事なのですが、引き起こしに必要な筋肉をつけることで、無理なく楽に引き起こしをすることができます。
今回の記事では、引き起こしに必要な筋力とおすすめの筋トレ方法を紹介します。
背筋
今回、1番ひどい筋肉痛になりました。
脚でも腕でもなく、背筋?と思うかもしれませんが、実は引き起こしの際、一番最初に力が入るのは背筋なんです。
理由は、しゃがんだ状態からバイクのタイヤが設置するまで起こす際、脚に上手く力が入りません。
背筋を使う際のイメージは、バイクに身体を添わした状態で、背中の筋肉を意識しながらバイクが倒れた方向と反対側に押し込み、脚に力が入る角度まで引き起こすイメージです。
背筋が弱い方は、腰にダイレクトに負担がかかるので、腰を痛める原因にもなります。
背筋を効率的に鍛えるなら、バックエクステンションがおすすめです。
大腿四頭筋
下半身の筋肉は人間の体の50%以上の筋肉量を保有しており、全身の筋肉のなかで最も大きい筋肉は太ももの前側にある、大腿四頭筋です。
鍛えることで、基礎代謝の向上、下半身の安定化、疲れにくい身体づくりをすることができるので、大腿四頭筋を鍛えることは良いことずくめなんです。
背筋を使い、脚に力が入るようになったところから一気に前に踏み込む際には、太ももの筋肉に負担がかかります。
動作としては、しゃがんだ状態から徐々に膝を伸ばしていくため、スクワットを行うのが非常に効果的です。
フォームを整えて、太ももにしっかりと負荷をかけて行いましょう。
ふくらはぎ
中盤、バイクを押し込んでいく際にはふくらはぎの筋肉にもかなり負担がかかります。
筋肉量の少ない私の脚では、バイクを起こしていく際にふくらはぎがずっとプルプルしており、踏ん張ることが精一杯でした。
引き起こし後は、乳酸がたまってパンパンになり、よろよろとしか歩けませんでした。
心臓からもっとも遠い筋肉部位で、下半身の血液循環のなかでも静脈血を心臓に送るポンプ作用が強いのが下腿三頭筋=ふくらはぎの筋肉で「第二の心臓」とも呼ばれています。このため、全身の血液を効率よく循環させるためにはふくらはぎを動かすことが重要です。
ふくらはぎを鍛えることで下半身が強化され、疲れにくい身体づくりをすることができます。
おすすめの筋トレはかかとの上げ下げのみで行えるカーフレイズです。
腰
今回の引き起こしで、実は腕は全く筋肉痛になりませんでした。
冒頭で背筋が痛くなったといったのですが、背筋以外に、実は腰を痛めました。
理由は、全体的な筋力が足りないなか無理やり起こそうとしたため、腰に負担がかかりすぎたからです。
1番いいのは、腰に負担をかけないように出来るだけ身体の重心を低くしながら引き起こしをすることです。
腰の位置がバイクよりも下側にあると、腰に負担をかけにくく、痛めるリスクも低くなります。
腰を鍛えることで、腰痛を予防することができ、姿勢が整うため、私生活においてもいいことずくめなんです。
筋トレは、最初に紹介したバックエクステンションを行うと、背筋及び腰の筋肉も鍛えることができます。
最後に
今回は、実際に引き起こしを行った際に、自身の筋肉痛になった箇所や力を入れた場所を振り返りながら記事にしてみました。
私自身、今回の引き起こしはほんとうにギリギリだったので、次回は余裕を持って起こせるように筋トレをしようと思います。
また、筋トレ後にはプロテインを摂取することをおすすめします。
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