【ネオプレン素材とは】バイク乗りにおすすめの防寒対策！！【防水・防風・冬・ライダー・薄い】

こんにちは！！もんろーです！！

みなさんは冬の防寒対策はお済みですか？

以前紹介した電熱インナー等は冬の防寒対策として有名ですが、肌着タイプの発熱インナーにはヒートテックなどを使用している方が多いのではないでしょうか？

今回紹介するネオプレン素材はヒートテックなどの肌着インナーの代わりに着用することで驚くほど身体が冷えない優れものです。

ネオプレン素材とは？

工業製品などに使われてきた合成ゴム素材で、デュポン社の登録商標。1930年にクロロプレンと命名し、ネオプレンとして販売した。 強度があり、耐熱性や耐寒性にも優れているため、ダイビング用のウェットスーツとして使われる。

引用元

ウエットスーツの素材と聞くと何となく素材感がイメージできますよね。

身近なところだと、PCを入れるクッションケースなどに使われていることが多い素材です。

手触りはシャカシャカしており、合成ゴム素材でできているので、「耐寒性・防水性」にも優れているため、真冬でも1枚着るだけで驚くほど冷えません。

冷たい海の中でウエットスーツを着て泳ぐダイバーを見れば、いかにウエットスーツの素材が耐寒性を持っているかがよく分かりますよね。

ネオプレン素材を着れば薄着もOK

以前、登山用品店であるmont-bellに行った際に、ライダーである店員さんからネオプレン素材のインナーをおすすめしていただきました。

モンベルはカヤックなどのパドリングスポーツ用品も販売しており、店頭に行くと、パドリングスポーツ向けのコーナーが設けられています。

ネオプレン素材のインナー、タイツ、靴下、グローブはバイクに乗って冷たい風を受けても内側まで冷気が伝わらないので、身体が驚くほど冷えないそうです。

真冬は沢山着込まないといけないという風潮がありますが、ネオプレン素材をインナーに着ることで、防風性能があるので、電熱ベストなどを併用してあげることで、薄着でもかなり暖かいです。

指先の感覚が無くなるほど寒い気温の中、ネオプレンのグローブをしながら自転車に乗ると、冷気がシャットアウトされ、20分ほどで手のひらが汗ばむほど暖かくなりました。

ネオプレングッズならコミネがおすすめ

バイク用品メーカーであるKOMINEからはネオプレングッズが多数販売されています。

その中でも、特に重宝すると思ったもの達を紹介していきます。

ネオプレントゥーウォーマ

コミネから販売されているトゥーウォーマーはネオプレン素材で出来ており、冬用ブーツを履いてもキンキンに冷えてきまう指先を暖かく保つことが出来ます。

足を入れてゴムをつけるだけの簡単脱着で、驚くほど手間もかかりません。

ただ、単体で保温はしてくれますが、発熱をするものでは無いので、着用する際は足先に貼るホッカイロなどを併用するとより、暖かくなると思います。

ネオプレンアンクルカバー

冬は厚着をするので、ズボンの裾が上がったり、ブーツのズボンの隙間から冷気が入ってきて足首が冷える方も多いと思います。

アンクルカバーを使うことで、足首に当たる冷気をシャットアウトしてくれるので、冷え性の方にもおすすめです。

ネオプレンフェイスウォーマー

バイク乗りにとってネックウォーマーは必需品ですが、どうしてもヘルメットとネックウォーマーの間から冷気が入り込んでしまいます。

口元まで覆われたフェイスウォーマーは太い血管が通った首元に冷気をあたるのを遮断し、体温低下を防ぐことができます。

ネオプレン素材で防風性もあるため、非常に機能性に優れたフェイスウォーマーだと思います。

ハンドルウォーマー

ハンドルウォーマーはネオプレン素材のバイク用品の中ではかなりメジャーだと思います。

ハンドルに設置することで、走行風をシャットアウトし、手先が冷えることを防ぎます。

ウィンターグローブやグリップヒーターを併用することで、更に暖かくなります。

ネオプレングローブ

ハンドルウォーマーがなくても、ネオプレングローブをすることで冷気を通さなくなるため、ハンドルウォーマーの見た目に抵抗がある方でも、グローブなら手軽に試すことが出来ると思います。

防水性にも優れているので、雨の日のライディングにも非常におすすめです。

最後に

今回は冬に最強なネオプレンの解説とおすすめグッズの紹介をしました。

冬はどうしても厚着になりがちですが、ネオプレン素材を冬装備に取り入れることで薄着でもしっかりと防寒対策をすることができます。

気になる方は是非一度ネオプレン素材をチェックしてみてくださいね！！