【バイク用胸部プロテクターは、必要？】バイク歴約10年のライダーが事故の経験とともに必要性を紹介【プロテクター・バイク装備・胸部・効果・後付け・必要】

こんにちは、恥ずかしながらバイクに乗っていて転倒したこともある林です！

今日は、バイクに乗る上で必要なプロテクターのなかでも「胸部プロテクター」にスポットを当てて紹介します！

ひじやひざなど関節部分のプロテクターと違い「胸部プロテクター」は、ジャケットと一体になっている物がすくないので、着用されている方が少ないと思います。

記事内に怪我などの表現があるので、苦手な方は注意してください。

この記事を見て少しでも胸部プロテクターの重要性を感じていただけたらと思います！

胸部プロテクターとは

胸部プロテクターとは、名前の通り胸部を守るためのプロテクターです。

バイクの教習で着用された方も多いと思います。

ただバイク教習が終わって実際にバイクに乗る装備を揃えて行くときに、胸部プロテクターを購入される方は、少ないように感じます。

自分もバイク装備を選んでいく中で、教習中に胸部プロテクターを装着したにも関わらず頭から完全に抜けてしまっていました。

役に立ったことがあるか

自分は、お恥ずかしながら何度かバイク走行中にこけてしまったことがあります。

ただどれも単独で、スリップ転倒だったためジャケットの肩の部分とグローブが損傷しただけで済みました。

それ以降は、大きな事故を起こしていないので実体験としては、まだ胸部プロテクターがありがたいことに役に立ったことはありません。

こけ方によっては、

自分の場合は、幸いなことに自分のバイクや他の物に当たることなく道路を滑っていくだけで済みました。

ですが、こけてしまった際にバイクや滑った先にの物に衝突してしまった場合、胸部プロテクターを着用していないと、鋭利な物が胸部に刺さってしまうことも十分に考えられます。

また衝突した物が硬い物であった場合、鎖骨が折れてしまい折れた鎖骨によって心臓に致命的なダメージが入ることもあります。

車との事故では、必須！

自分は、幸いなことに経験したこがありませんが、胸部プロテクターが一番活躍する場面としては、車と接触してしまった場合のようです。

走行中に車と正面や側面にバイクでぶつかった場合にライダーは、バイクの前に投げ出されてしまいます。

その時に車の屋根の骨組み部分とちょうど胸部が当たってしまう位置にあることが多いようです。

車の外装の中でも比較的に柔らかい部分などはありますが、骨組み部分はとても固くできているので、走行中に強打してしまうなんて考えたくもありません。

少しでも直接車と衝突しないためにも、しっかりと胸部プロテクターを着用しましょう！

おすすめの胸部プロテクター

胸部プロテクターとして一般的なのは、このように別に装着するタイプだと思います。

色々なバイク用ジャケットの中にも使用することができるので、バイク用ジャケットが沢山ある方が新しく胸部プロテクターを購入される方は、こちらがおすすめです！

こちらは、胸部プロテクターと脊髄プロテクターが一体型となっている物です。

少し厚みがあるので、バイク用ジャケットと併用する場合には、少しゆとりのあるものを選びましょう！

自分は、バイク用ジャケットをRSタイチで統一しているので、こちらの胸部プロテクターを購入して衣替えの度に付け替えています。

ジャケットの種類によっては、胸部プロテクター着脱用のマジックテープやボタンが付いている物もあります。

ジャケットを買い替える際には、そちらもご覧ください

まとめ

今日は、バイクに乗る上で必要なプロテクターのなかでも「胸部プロテクター」にスポットを当てて紹介しました。

自分もバイクに乗り始めた頃は、胸部プロテクターを装着していませんでした。

万が一の事故に備えてしっかりと胸部プロテクターを装着することで、事故に遭遇しても命が助かるかもしれません！

しっかりとバイク装備を整えて万全な状態でバイクを楽しみましょう！