【普段着をバイクウェアに】お洒落を楽しむなら バイク用インナープロテクターがおすすめ【コミネ・RSタイチ・バイク装備・薄い・夏・冬】

こんにちは、バイク歴三年大型バイクを所有しているもんろーです！！

バイクに乗る時に必ず着用して欲しいプロテクターですが「欲しいデザインのものがない」「ゴワゴワする感じか嫌い」などバイク用のプロテクタージャケットに対して苦手なイメージを持っている方もいると思います。

今回は、バイクに乗りながらファッションを楽しみたい方向けに、私が2年ほど愛用しているインナープロテクターの紹介します！

コミネ　アーマードトップインナーウエア

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伸縮性と吸汗性に優れるクールマックスを使用したインナーシャツの中に肩・肘・胸・脊椎にプロテクターを内蔵したセーフティジャケットインナーとも言えるプロテクションウエアです。

引用元：KOMINE

トップスはコミネのインナープロテクターがおすすめです。

素材が吸汗・速乾素材なので、通気性が非常に良いです。

「夏に着るのに良さそう」と思うかもしれませんが、1枚できると身体にはピチッと密着して、プロテクター部分だけ盛り上がった見た目になるので、正直かなりごつい見た目になります。

着用は基本的に夏以外の3シーズンで、上着の下にインナーとして着用する事をおすすめします。

脇付近にあるアジャスターによって、細い方でも身体に密着させることができます。

素材はよく伸縮するので、意外とセーターや冬用インナーなどを中に着込むことが出来ます。

着込んでも、冬用プロテクタージャケットに比べて着膨れしないので、私は真冬に防寒具の中や薄手のウィンドブレーカーの中に着用することが多いです。

自分が着たい洋服の中に一枚着るだけで、お気に入りの洋服が簡単にバイクウェアに早変わりするのは画期的だなと思います。

これなら「クラシカルなバイクに専用のウェアで乗るのは抵抗があるな...」という方でも安全性を確保しつつ、おしゃれを楽しむことができます。

胸部はかなりペラペラな布地が入っているだけ（右）なので、別途コミネから出ているCE規格のもの（左）に取り替えた方が良いです。

コミネから男性向け、女性向けと2種類の交換用プロテクターが販売されているので、自身の体型に合わせてプロテクターを選ぶ事が出来ます。

画像左側は女性向けの胸部プロテクターです。

2輪死亡事故における胸部のダメージによる死亡の割合は頭部に続いて2番目、全体の約3割を占めています。

サイズは身長150cm~170cm対応のSサイズもラインナップされています。

大きいサイズは170cm～185cm対応の2XLまであり、素材も良く伸縮するので体形を選ばずに着用できると思います。

画像は173cm女性でSサイズを着用しています。

胸プロテクターは女性用を使用していますが、変に主張しすぎるということはなく、馴染んでいるように感じます。

RSタイチ　バイク用プロテクター (M) ステルス CE ニーガード

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ハニカム構造のハードプロテクターの採用によって"点"で受けた衝撃を面に拡散し、 体に伝わる衝撃を効果的に緩和。耐貫通性にも優れ、デニムパンツ等の着用時にも使用出来る、インナータイプのニーガード。

引用元：TAICHI

膝用プロテクターはRSタイチのものがおすすめです。

伸縮性があり、脚が細い方でもずり落ちないようにマジックテープが付いているので、どんな体型の方でもフィットするようなつくりになっています。

夏場は蒸れて、プロテクターをつけている部分がかゆくなりやすいので、インナーとしてレギンスなどを着用する事をオススメします。

特に不満はなく、太めのスボンの下に付けれは、膝のプロテクターもあまり目立たないので、防寒具の下につけたい方や、プロテクターが入っていないタイプのパンツを着用したい方にはオススメです。

もともとライディングパンツに入っているニープロテクターは薄くペラペラなんてことが多いので、不安な方は別途プロテクターのみを買って入れ替えることをおすすめします。

プロテクトメッシュアンダーパンツ

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先ほどのRSタイチのプロテクターよりさらに、太もも付近まで覆われているアンダー用インナープロテクターが欲しい方はコミネのプロテクトアンダーメッシュロングパンツがおすすめです。

ハードプラスチックガードを尾骨・大腿部に配置しCE規格のプロテクターを配置したプロフェッショナルモデル。ストレッチ性の高い素材を使用。

引用元：KOMINE

ストレッチ性の高い素材なので、見た目のごつさとは裏腹に、履き心地は非常にいいです。

また、ウエストはゴムになっているので、細い方でもずり落ちず、快適に履くことができます。

背が高くて細い方だとバイク用のズボンのウエストはガバガバなんてこともありますが、これなら好きなズボンをバイクウェアにできるので非常に便利です。

近所の買い物はタイチの物、長距離や高速を使う際はこちらのコミネの物を使うなど、場合によってプロテクターも使い分けています。

一度こけたことがあるのでわかるのですが、こけた際、下半身は腰骨と膝を強打しました。

ズボンに穴あいたーーー
ちょうどピンポイントでアスファルト出てるところで滑ったのつらみ…膝すりおろし…

— 鴉 (@ttblack_clow_ys) January 16, 2020

また、転倒によって膝がすりおろされた話もよく聞きます。

もしもに備えて、ジャケットだけではなく、下半身のプロテクターもしっかりと装備することをおすすめします。

最後に

今回はバイク用インナープロテクターのおすすめ3つを紹介しました。

冬は特に着るものがかさばる時期なので、専用のウェアを買うよりもインナープロテクターとイージスなどの防寒具や電熱ウェアを組み合わせることで、最強の冬装備が完成します。

お洒落なバイクウェアが欲しいけど、好みのデザインがない...と悩んでいる方にもインナープロテクターは非常におすすめです。

興味がある方は、一度お近くのバイク用品店でチェックしてみてくださいね。