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【デメリット】THANKO ネッククーラーEVO 良くない点【専用バッテリー ・tk-nemb3・冷えない・バイク・効かない・レビュー・ヘルメット・作動音・高い】

2021年5月20日

こんにちは前作のネッククーラーNEOを毎日使い倒していた林です!!

 

今日は、そんなネッククーラーNEOヘビーユーザーの林がネッククーラーEvoを購入して思ったデメリット・良くない点を紹介します。

 

 


これからネッククーラーを購入しようとしている方、ネッククーラーNEOを購入して今年買い換えようとしている方にお勧めの記事です。

 

是非この記事を見てデメリット・良くない点を把握した上で購入してください。

 

最後にネッククーラーを手に入れるお得な情報も載せているので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

調整用の部品が取れやすい

 

ネッククーラーEvoは、首の太さによって調整することのできる調整用の部品が付いています。

 

 

 

 

その調整用の部品の取り付けが緩く、取り外しや取り付けをしている時に取れてしまうことがあります。

 

この点はネッククーラーNEOの頃から変わっておらず、是非次のネッククーラーでは取り付け方法を変えて欲しい点でもあります。

 

この部品がなくてもネッククーラーの性能自体に問題ありませんが、当たる部分が首からずれてしまうことがあるので、ネッククーラーを自分しか使用しない場合などは、自己責任ですが調整用の部品を接着して使用するのも良いと思います。

 

 

 

付属ケーブルが若干短い

 

今回のネッククーラーEvo専用バッテリー付属モデルならば、コードレスで使用するとができるので本体にケーブルがついておらず、その代わりTypeA-TypeCケーブルが付属しています。

 

そのケーブルが約110cmとポケットにモバイルバッテリーを入れて使用すると十分な長さがありますが、バイクなどから電源を取るとすると少し短いような印象を受けました。

 

付属ケーブルは節度感が良く抜けにくくなっていていますが、その他は一般的なTypeA-TypeCケーブルと同じなので車両から電源を取るときには、長めのTypeA-TypeCケーブルを用意した方がいいと思います。

 


 

 

 

装着中ボタン操作がしにくい

 

前回のネックークーラーNEOでは操作ボタンがUSBケーブルの途中にあり、バイク乗車中でグローブをはめたままでも風量調整やON/OFFの切り替えを簡単に行うことができました。

 

 

 

 

ですが今回のネックークーラーEVOでは、操作ボタンが首の後ろ側に移動したため、装着中はボタンを目視することができません。

 

 

 

 

尚且つボタン自体が小さいので、グローブをはめたままでの風量調整やON/OFFの切り替え作業はほぼ不可能だと思います。

 

操作性を気にするなら前作のネックークーラーNEOの方がおすすめです!

 


 

 

ただ暑い時期だと入れっぱなしが標準になるので、一度スイッチを入れて切ることはあまりないと思います!

 

 

 

専用バッテリーがヘルメットと干渉する

 

ネックークーラーEVOには専用バッテリーを付属した物があり、モバイルバッテリーや車両から電源を取らずに単体で使うことができます。

 

僕のバイクはそこまで前傾姿勢ではないので少ししか気になりませんが、前傾姿勢でセパレートハンドルのバイクだとフルフェイスヘルメットの形状にもよりますが、下部と専用バッテリーが当たってしまうことがあります。

 

 

 

 

専用バッテリーがヘルメットに当たってしまうと、首の位置が不自然になりツーリング中に疲れてしまったり、当たっている部分と通じてネッククーラーの作動音などがヘルメットに籠ってしまいます。

 

 

 

 

単体で聞くとそこまで大きな音はでていませんが、ヘルメットと当たっているとプロペラが回っている音が良く聞こえます。

 

前傾姿勢のバイクに乗られている方は、専用バッテリーを外してモバイルバッテリーか車両から電源を取ることで首の可動範囲を増やすことができます。

 

 

 

 

 

ヘルメットを被ると作動音が気になる

 

ネッククーラーEvoは、前作のネッククーラーNEOに比べて圧倒的に静粛性が高くなりました。

 

ですが、ヘルメットを被って使ってみると周囲の音があまり聞こえなくなる分、近くにあるネッククーラーの作動音が良く聞こえるようになってしまいます。

 

首元でファンが回っている音がより聞こえるようになり、信号待ちや一定速の走行などでは少し気になります。

 

できるだけヘルメットから離した首の位置で使用することで、多少音が小さくなりますがファンが回っている音が苦手な方は、気を付けた方が良いと思います。

 

 

 

専用バッテリーを使用すると冷却能力が下がる

 

自分はあまり仕様を気にせずに購入したので購入後に知りましたが、専用バッテリーを使用して作動させるとモバイルバッテリーやバイクの電源などから作動させる時よりも冷却能力が下がり若干冷えないようになるそうです。

 

専用バッテリー使用時には

強モード:外気温より-8.5~-13℃ 弱モード:外気温より-4~-8.5℃

 

モバイルバッテリー使用時には

強モード:外気温より-10~-15℃ 弱モード:外気温より-5~-10℃

※外気温35℃で測定時。使用環境により温度が前後します。

引用元

 

使用状況にもよりますが、ネッククーラーEVOの冷却効果を最大限に生かすならモバイルバッテリーを購入するか、車両から電源をもらった方が良いと思います。

 

ただm現状専用バッテリーで使用していますが、あまり違いが感じられないので本格的に暑くなるまでは専用バッテリーでも冷やすことができます!

 

 

 

 

まとめ

 

購入して良くないと思った点を挙げてみました。

 

しっかりとデメリットを把握した上で、購入することをおすすめします。

 

個人的には、静粛性が高くネッククーラーと専用バッテリーで気軽に持ち運ぶことができるのでとても満足しています!

 

去年熱い中バイクに乗って苦労した方、ネッククーラーを知っていたけど購入できなかった方是非ネッククーラーを手に取ってください!

 

 

 


 

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