【自転車通勤・通学】クロスバイク通勤で交換が必要になる消耗品【ブレーキパット ・タイヤ・ ホイール・ サドル・ グリップ・交換時期・費用・部品代・自転車通学・コスト・お金・部品・維持費】

こんにちは！　約4年間クロスバイク（ESCAPE RX 3）で自転車通勤している林です！

この記事では、4年間の自転車通勤で交換時期が来た消耗品を紹介します！

これからクロスバイクで自転車通勤する方は、是非参考にしてください。

ブレーキシュー

自分が一番最初に交換した部品は、ブレーキシューです。

一般的な自転車だとブレーキシューを変えることは、あまりないです。

ですが、クロスバイクなどスピードが出るタイプの自転車は、しっかりと止まるために良いブレーキシューが付いています。

そのためブレーキシューの減りが普通の自転車と比べ早く、定期的に交換が必要になります。

交換時期としては、目で見てブレーキシューに元から付いている溝が無くなりそうになったら交換しましょう。

無くなってから交換するのは、ブレーキが効かなくなるなど危険なのでなくなる前に交換しましょう。

自分は、シマノの純正品に交換しています。

チューブ

チューブとは、タイヤとホイールの間で空気を溜める物です。

運悪く鋭利な物を踏んでしまうとチューブに穴が開きパンクしてしまいます。

またゴム製なので経年劣化で空気が漏れてしまうこともあります。

最近空気が早く抜けるようになった、鋭利な物を踏んでパンクしてしまった際には早めに交換しましょう。

また一時的に穴を塞ぐパッチがあります。

ただパンクの仕方によって修理できない場合があるので、注意しましょう。

タイヤ

タイヤとは、路面と自転車を繋ぐ重要な部品です。

先ほどのチューブと違って常に見えている物です。

表面にヒビが入ってい場合・溝が少なくなっている場合に交換をおすすめします。

またパンクしたまま走ってしまうとタイヤにも負担がかかるので、パンクしたまま走ってしまった際にも交換が必要になります。

タイヤにも種類があります。

通勤や通学で使う場合には、雨天でも安心して走れる溝が深いものを購入しましょう！

ホイール

一見交換することがなさそうなホイール。

ですが、リム（ブレーキシューが当たるところ）の摩耗・段差でホイールが歪むなどで交換した方が良い場合があります。

特に通勤・通学などでは、平坦な道路だけでなく段差がある場合も多いです。

注意深くホイールを観察すると、ホイールのスポークが歪んでいることもあります。

自分もいつの間にかスポークが歪んでいることに気づいて交換しました。

少し軽いホイールに交換すると楽に自転車が進むのでおすすめの部品です。

サドル

自分は、約４年程自転車通勤しています。

そうするとシートの表面が剥がれてきて、中のクッションが見えるようになってしまいました。

シートの表面が剥がれてクッションが見える状態だと、内部のクッションがすぐ悪くなったり、何より見た目が悪いです。

サドルは、好みが分かれる部分で、とにかく軽い方が良い人や、クッションがしっかりしている方が良い人も居ます。

自分の用途に合わせて選ぶようにしましょう。

グリップ

グリップは、自転車を運転している時に常に触っているところです。

意識してなくても触っているので、段々とグリップが減ってしまいます。

自分はグリップが減りすぎて、ハンドル本体が見えてしまったこともあります。

グリップが減ってしまうと、雨などで手が滑ってハンドルから手が離れてしまう可能性があります。

グリップの溝が無くなる前に新しい物に交換しましょう。

ドライブトレイン

ドライブトレインとは、チェーンやスプロケットなどの、足の力をタイヤに伝える部分です。

一見金属でできているので、摩耗しにくいように思えますが、長く乗っているとスプロケットの歯が丸くなっていたり、チェーンが摩耗していきます。

頻繁に交換する部分ではないですが、交換が必要になる部分だとしっかりと把握しておきましょう。

ドライブトレインは、交換するのが難しいのと専用工具が必要になるので、お店で頼むことをおすすめします。

まとめ

この記事では、4年間の自転車通勤で交換時期が来た消耗品を紹介しました。

これからクロスバイクで自転車通勤しようと思っている方は、どれぐらいのコストがかかるか参考になると思います。

自転車通勤はつらい時もありますが、ストレス発散や運動にもなります。

是非快適な自転車通勤ライフをお過ごしください。