こんにちは! バイク歴約10年で立ちごけも何度か経験がある林です!!
今回の記事では、レブルで転倒した際に交換した部品の話も交えつつ、バイクで転倒した際に修理が必要になるまたは壊れる部品を紹介します!
転倒の仕方などにもよりますが、今回は、一般的な立ちごけと言われるものを例にして紹介したいと思います。
この記事を読めば転倒した際にバイクの状態をすぐに把握することができます。
カウル
フルカウルのバイクだけでは、なくカウルは、どのバイクにもついています。
カウルは、バイクの一番外側についている装飾品なので一番傷がつきやすいです。
フルカルのバイクの場合だとアッパーカウルが一番出ているバイクもあるのでアッパーカウルに傷がついたり、ネイキットのバイクでもリアシートの部分にカウルがついているのでその部分に傷が入ることがあります。
傷が気になってしまう場合には、カウルを交換するかカウルと同じ色のタッチペンで塗ることで少し見栄えがよくなることがあります。
レバー
バイクにはクラッチレバーとブレーキレバーが左右についていて、こける方向によってどちらかのレバーが曲がったり折れたりします。
曲がる分には、工具などで戻せばいいのですが、折れてしまうと握ることができません。
ブレーキレバーは、最悪リアブレーキがあるのでゆっくり走行すれば問題ないですが、クラッチレバーが折れてしまうとどうにもなりません。。。
できれば、予備のクラッチレバーなどを持っていると安心ですね!!
コケて曲がってしまった際には、思い切って社外品に交換するのもありだと思います!
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バーエンド
バーエンドとは、ハンドル一番外側についている部品になります。
ミラーと並び車両の一番外側にある部品になるのでこけた時に傷ついてしまいます。
バーエンド自体は、傷ついた取れたりしても走行自体に問題は、ありませんが、ハンドルの振動が大きくなってしまいます。
バーエンドも社外品が沢山でているので社外品に交換するのも良いでしょう!
中には、ハンドルの振動を純正品よりも少なくする機能を持ったバーエンドもあります!
ウィンカー
ウィンカーは、転倒時に折れるか、割れてしまいます。
折れてしまった場合には、養生テープなどで固定して、一時的な対処はできますが、割れてしまって点灯しなくなると公道を走行することはできません。
転倒したあとは、しっかり灯火類が点灯することを確認してから公道を走るようにしましょう!
灯火を確認する意味合いもありますが転倒してからすぐに公道を走るのは、気持ちの整理が付いていないので大変危険です。
一つずつしっかりと確認して気持ちを落ち着かせましょう。
ミラー
可倒式ミラーの場合は、ミラーが傷つきながら畳まれるだけで済むものが多いです。
固定式のミラーの場合はバイクの重みがそのままミラーに伝わって折れたり、割れたりするものがあります。
ミラーが割れたり折れたりしてしまうと後方の確認ができなくなるので、バイク自体は動きますが、運転することが困難になってしまいます。
ウィンカーがミラーについているタイプのバイクだとミラー本体が折れていたり、割れていなくてもウィンカーレンズなどが割れてしまっている場合がありますのでしっかりと確認しましょう。
転倒してしまってミラーが傷ついてしまったり割れてしまった場合に、純正ミラーを購入しないで社外品を購入するのもありだと思います。
こちらのナポレオンミラーに変更することでレブルの場合は、見た目もよりかっこよくなりますし後方視界もとても良くなりました。
マフラー
マフラーがセンターアップマフラーや腹下にある場合は、傷つきにくいですが、一般的なバイクは、マフラーが車両後方の右か左についており、立ちごけなどをするとよほど穴が開いたりすることはありませんが、傷がついてしまいます。
傷がついても穴が開いていなければマフラー本来の性能は、保つことができますが、行き良くこけてしまって穴などがあいてしまうとマフラー本来の性能を引き出すことができず、排気音が大きくなってしまいます。
マフラーは、バイク部品の中もかなり目立つ部品になります。
レブルで転倒した時もマフラーの傷とタンクの凹みは、特に気なりました。
なのでレブルの場合には、マフラーとエキゾーストパイプを社外品に交換することにしました。
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マフラーだけでなくエキゾーストパイプから交換するとパワーも上がりとてもおすすめです!!
ただしっかりと車検対応品を購入するようにしましょう。
クラッチカバー・エンジンカバー
エンジンの左右には、クラッチカバー・エンジンカバーがついています。
車両にもよりますが、若干出ている部分があり、転倒した際にカバーの部分が削れてしまうこともあります。
削れてしまう分には良いのですが、削れ過ぎてしまうとエンジン内部のオイルなどがカバーから漏れ出してしまう恐れがあります。
削れてしまった場合には、一度オイルなどが漏れていないかしっかりと確認しましょう。
対策としては、このようにクラッチカバー・エンジンカバーを保護してくれる物があります。
クラッチカバー・エンジンカバーが割れてしまうと前述した通り走行不能になってしまいます。
こちらを取り付ければ転倒後に自走して帰れる確率があります。
あまり見た目の変化を気にしない方には、こちらのエンジンガードもおすすめです。
レブルで転倒した際には、こちらのエンジンガードを付けていたおかげでエンジン本体に転倒のダメージは、ありませんでした。
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ライダー本人
バイクの傷つく部品を紹介してきましたが、一番大切なのは、ライダー本人に怪我がないかです。
転倒してしまったときは気が動転してしまって、自分の怪我に気づかないこともあります。
まず、自分自身に大きな怪我がないとこを確認し、バイクを移動できそうであれば、二次災害を防ぐためにも車両を安全な場所まで移動して、再度自分の体の調子を確認すると良いでしょう。
落ち着いてから痛みがでてくることもあるのでバイクで転倒してしまった際には、病院で一度見てもらう方が安全です。
こちらの記事でバイクに乗るためにおすすめする服装などを紹介しています。
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まとめ
バイクが転倒して傷ついてしまうことろを紹介しました。
立ちごけ程度なら今回紹介した部品を確認すれば、よっぽどバイクの傷の確認ができると思います。
特殊なこけ方や、走行中にこけてしまった場合などでは、他の部分もしっかりと確認して走行できるかレッカーしてもらおうかの判断が必要となります。
車両の状態が分からないまま走り出してしまうと部品が外れてしまったり、二次災害になってしまうので、良く確認してから走り出すようにしましょう。
カスタムをする際には、しっかりと適合車種を確認してから購入してください!
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