【バイクで転倒事故】適切な対応方法とレッカーの呼び方流れ紹介【怪我・自走できない・体験談・ロードサービス・故障・レッカー移動】

こんにちは！！もんろーです！！

私は、初めてフォロワーさんとツーリングに行く際に転倒をしてしまいました。

すごく不安で、焦ってしまったのですが、皆さんの助けにより、今楽しいバイクライフを送ることができています。

バイクは自立しないため、いつ転倒するか分かりません。もしもに備えて、レッカーの呼び方や転倒した際の対処法を覚えておきましょう。

自身の怪我を確認する

まず、自分が怪我をしていないかチェックをします。

転倒した際、バイクの下敷きになってしまったり、部品に身体が挟まれたりする場合があるので、自身でどうにもならない場合は周囲に助けを求め、すぐに救急車を呼びましょう。

また、事故をした際はアドレナリンが出ているので、落ち着いた頃に痛みが出る場合があります。

動ける場合でも、アザがないか、頭を強く打っていないかなど確認し、念の為病院で精密検査を受けることをおすすめします。

バイクを端に寄せる

自身の怪我を確認し、動けるようであれば周囲の安全を確認して引き起こしを行います。

バイクが溝などにはまり、起き上がらない場合にはすぐにレッカーを呼ぶか、周囲に助けを求める必要があります。

引き起こしができた場合はバイクを道路の端に寄せ、他の通行の邪魔にならないように配慮してください。

この時、他の交通の邪魔になったり、大量のオイル漏れや破損による部品の散らばりがある場合にはすぐに警察を呼び、2次事故を防ぐために発煙筒をたいたり、交通誘導を行ってください。

バイクの状態を確認

周囲の交通に影響がない場合にはバイクが自走できる状態なのかを確認します。

具体的には「オイル漏れ」「レバー折れ」「ペダル曲がり」「ミラー割れ」「フォーク曲がり」がないか、「エンジンがかかるか」どうかなどを確認します。

立ちゴケ程度で自走できる場合はそのまま簡易的な処置を施し、帰宅後バイク屋さんに持ち込むことをおすすめします。

自走できない場合

自走できないと判断した場合、レッカーを呼びます。

この時、単にキルスイッチがオフになっている場合や、時間を置くとエンジンがかかる場合もあるので、何度か試してみましょう。

レッカー代は非常に高価で、レッカーのサービス等に加入していないと、JAFで1kmごとに720円の搬送料がかかります。

立ちゴケだけでなく、事故やバッテリー上がりやタイヤのパンクでもレッカーが必要になる場合が多い為、レッカーサービス等を事前に確認して、サービスに加入するようにしましょう。

また、狭い道や山の中などレッカーが入って来れないような場所でバイクを倒してしまった場合、出来ればバイクを押しながら広い場所へと移動しましょう。

レッカー会社に連絡

レッカーを呼ぶ際、会員になっている会社または現在地から近くのレッカー会社に連絡します。

目印になる建物の名前、電柱の住所やマップを確認し、居場所を伝えます。また、バイクのナンバーや特徴、故障の程度などを確認されます。

その時、おおよその到着時刻を伝えてくれるので、レッカーが到着するまで待機します。

レッカー到着後

レッカーが到着した後、運ぶ場所を伝えて、同伴する場合には助手席に乗ります。

修理に出す場合には、一言、バイク屋にレッカーで運ぶ旨を伝えましょう。

この時、搬入先のバイク屋が休みの場合には、レッカー会社の保管場所に一時的に保管され、1日ごとに保管料がかかる為、注意が必要です。

最後に

今回はバイクで転倒した際の対処法やレッカーの呼び方を解説しました。

突然の出来事で焦ることもあるかと思いますが、何かトラブルかあった際にはJAFやレッカー会社に電話をかけて、この後どういった対処をしたらいいのかを直接確認しましょう。

車体のダメージの程度や、現場状況によって、対処の仕方は大きく変わります。

もしもに備えて今のうちからレッカー会社に加入したり、最寄りのバイク屋のオーナーズサービスを確認しましょう。

下のリンクから無料で見積をすることができます。

事故をしてからでは、遅いのでしっかりとあらかじめ準備しておきましょう！