こんにちは!もんろーです!
皆さんはバイクにドラレコを装着していますか?
バイクのドラレコの装着率はまだまだ低く、自動車と比較してもあまり普及していません。
ですが、バイクは煽り運転や幅寄せの対象になりやすく、状況によってはこちらが無理な運転をしていたように判断されてしまうケースもあります。
もしもに備えて、ドライブレターの装着は必須だと思います。
今回は、ドライブレコダーにあった方がいい機能とゴープロなどのアクションカムで代用できるのかどうかを記事にしていこうと思います。
GPS
GPSは必要?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は、ドライブレコーダーのGPSは必須と言っても過言ではないほど必要な機能なんです。
・位置情報の記録
・動画上に車速を表示
事故当時の状態を事細かく記録できるため、相手側から理不尽な証言を受けた場合でもしっかりと動画を証拠として提出することができます。
おすすめは用品大賞2020にも選ばれたミツバサンコーワのGPS付きモデル「EDR-21G」です。
前後カメラ
旅の映像を記録するだけなら前方カメラだけでもいいかもしれませんが、近年では、煽り運転が社会的にかなり問題視されており、後方のドライブレコーダーの設置が推奨されています。
防水・防塵機能
バイクのドライブレコーダーは、風雨にさらされるため、防水・防塵機能は必須です。
自動車用のドライブレコーダーは、車内に設置するため濡れることは想定されておらず、バイクには流用できません。
ドライブレコーダー本体はシート下に入れる方が多いそうですが、シート下に積載がない場合には、ハンドルにマウントする必要があります。
バイクで走行する際、雨の日は水に濡れる心配があり、強い日には砂埃が立つため、ドライブレコーダー本体が故障するリスクが高まります。
有効画素数200万以上
ドライブレコーダーを購入する際は、フルHD200万画素以上を購入するのがおすすめです。
ドライブレコーダーには安いモデルがありますが、中には画質が荒く、夜間の撮影には向かなかったり、ナンバープレートがしっかり映らないこともあります。
GOProなどのアクションカムの代用は?
よく、アクションカムをドライブレコーダーの代わりに使用する方がいますが、実際は使用するシーンがかなり限られるかなと思います。
また、アクションカムはバッテリーを使用するため、1時間ペースでバッテリーを交換する必要があり、メモリーカードがいっぱいになっても自動で書き換えができないので、いざというときにメモリがいっぱいで、映像が保存されていないこともあります。
Q:給電しながら撮影できますか?
A:カメラの接続機能としては給電しながら撮影できますが、この撮影方法はカメラのプロセッサーやセンサーなどに負担がかかるため、本体バッテリーのみを使って撮影した場合と比較するとカメラの温度が上がります。
温度が上がりすぎると、カメラのオーバーヒート防止機能により、撮影が停止されたり、電源がオフされることがあります。撮影停止やオフになるまでの時間は撮影方法、温度環境によって異なります。
バッテリーを使用せずに自動給電するかたも中にはいますが、オーバーヒートや故障の原因にもなるので、ドライブレコーダー用途での使用は、個人的にはあまりおすすめできません。
最後に
今回は、バイク用ドライブレコーダーにあった方が良い機能とGOProなどのアクションカムでの代用ができるかどうかについての記事を書きました。
バイクにはバイク専用設計のドライブレコーダーを使用することで、適正な耐久性を発揮するので、ぜひ、専用のドライブレコーダーを購入してくださいね。
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