【バイクカスタム】ショートクラッチレバーは、疲れる？？　ショートレバーに交換した時のメリット、デメリット紹介【オススメ・握り方・社外レバー・ブレーキレバー・クラッチレバー】

こんにちは、ショートレバーを使っている林です！！

今回は、純正レバーしか使ったことがない人ががショートレバーを使うと、どんな印象を受けるか記事にまとめました！

ショートレバーに交換しようと思っている方は、是非参考にしてください！

ショートレバーに交換した理由

自分は、立ちごけをした際に純正のレバーが曲がってしまい、純正レバーに交換しようとしていましたが、折角なら社外レバーに交換してどんなものか試してみたいなと思ったので、社外のショートレバーを交換することにしました。

メリット

見た目がすっきりする

ショートレバーは名前の通り、純正のレバーに比べて短いものになります。

それによってレバーの存在感が減り、ハンドル周りがすっきりとした印象になったり、レバーの色を純正色から変更することによって個人の好みに味付けをすることができます。

転倒時レバーが折れにくくなる

転倒した際にはレバーが曲がってしまったり、折れてしまうことが多々あります。

僕も純正レバーを装着時に転倒したと時には、運よくレバーが曲がってしまうだけで済んだので自走して帰ることができましたが、レバーが折れてしまった場合には自走することが困難になり、最悪レッカーを使用することになってしまいます。

ショートレバーに交換することにより、転倒した際にレバーよりも先に他の部分が地面に接地することによってレバーが地面に触れる可能性が少なくなり、レバー自体は無傷で済むことが多いです。

もちろんレバーだけが無事でも他の箇所が損傷していると走行不能になる場合がありますので、転倒した際には良く車両の状態を確認してください。

自分好みのものに選べる

ショートレバーに限った話ではないですが、レバーの色を純正色から変更することによって個人の好みに味付けをすることができます。

カウルの色で統一したり、自分の好きな好きな色をレバーのワンポイントで入れてみたりと、転倒ついでに自分好みのバイクにカスタムすることができるようになります。

デメリット

握り方が選べない

レバーの操作は基本的にてこの原理を使用しています。

純正レバーを使用している時は、渋滞などでてが付かれたときは、レバーの先の方を使用することによって、力点を支点から離すことができ、少しの力でもクラッチを握ることができます。

ですが、ショートクラッチレバーだといつも使うポジションまでしかレバーの長さがありません。

なので、力点を渋滞時でも変えることができずに我慢するしかない状況になってしまいます。

自分のバイクは、そこまでクラッチが重たくないので苦労することはないですが、クラッチが重たい車種などでは、指が疲れてしまい死活問題になるのではないでしょうか。

5本指で握りにくい

ショートレバーは名前の通りレバーが短くなっています。

僕が使用しているレバーの場合ですが、教習所通りに五本指操作をしようとするととてもレバーが短いのでとても握りにくいです。

少ない指の本数で操作する方は良いかもしれませんが、教習所を出たばかりで運転に慣れていない人がショートレバーを使用すると運転する感覚が違うので少し戸惑ってしまうと思います。

まとめ

ショートレバーには転倒時にレバーが損傷しないことや特に自分好みのバイクにできるという利点が強いと思います。

特にこだわりのない方は社外レバーでもショートレバーではなく、純正と同じような長さのレバーにした方が運転感覚も変わらずに運転することができると思います。