【初心者向け】北海道ツーリングまでにやることを必要な準備・装備紹介【あった方がいい物道具・やることリスト・持ち物・長距離ツーリング・応急処置・パンク】

こんにちは、もんろーです!!

ライダーの憧れのひとつと言えば、北海道ツーリングかと思います。

ですが、単にツーリングに行くだけではなく、行くまでに必要な準備ややっておいた方が良いことがいくつかあります。

今回は、北海道ツーリングの前にやるべきことを紹介します。

補修パーツの購入

北海道ツーリングでは、多くの人が一週間以上かけて北海道を回るかと思いますが、万が一、転倒してブレーキやクラッチなどの主要パーツが壊れてしまうと、そこで即ツーリング中止になってしまいます。

そこで、予備パーツを予め購入しておくことをおすすめします。

予備パーツさえあれば、程度によってはツーリングを続行することも可能ですし、長距離レッカーによる大金を払うリスクも少なくなります。

修理の仕方を覚える

予備パーツを購入したら、合わせて修理の仕方も覚えるようにしましょう。

修理にあたって、使用する工具等を用意する必要があるので、適合するものを合わせて購入しましょう。

私は、インターネットで検索して他の方がすでにやっている場合は、そちらを参考に整備をしています。

もし、インターネットで検索しても出てこない場合は、別途メンテナンスマニュアルを購入する必要があります。

メンテナンスマニュアルは、2輪整備士向けに作られたメーカーの二輪販売店もしくはネットオークションやフリマアプリで購入することができます。

新品はとても高価なのですが、オークションを利用すれば2~3万円で購入することができます。

パンク修理の仕方

長距離を走るにあたってタイヤがパンクするリスクが伴います。

もし、タイヤのパンクに気づいたらいち早く安全な場所に停止し、タイヤの状態をチェックしましょう。

もし、小さい穴が空いている場合は、タイヤ修理キットで応急処置をしたのち、近くの二輪整備ができるお店でタイヤ交換をして下さい。

また、大きな穴が空いていたり、タイヤが裂けている場合は、レッカーやJAFを呼ぶ必要があります。

タイヤは応急処置をしても、長く走り続けるとバーストして大事故に繋がる可能性があります。

救急セット

大自然が広がる北海道では、野生動物に遭遇する危険性があります。

特に、キャンプをする人にとって、路面が悪い場所で足を滑らせたり、毒ヘビに噛まれて怪我をすることもあります。

そんな時に、いち早く止血をし、患部を清潔に保つためにも救急セットは必須と言えます。

特に、ポイズンリムーバーを備えたものであれば、毒を持った生き物に刺されても、素早く毒を吸引することができ、病院に行く前に適切な処置を行うことができます。

購入と合わせて、もしもに備えて予め応急処置の仕方を学んでおきましょう。

フェリーの予約

北海道ツーリングに行くにあたって、北海道に住んでいる人以外はフェリーまたは飛行機でしか北海道に上陸することができません。

また、ほとんどの人がフェリーを使って北海道に行くことになると思います。

お盆期間などの繁忙期は特に、フェリーの予約が取りづらかったり、直ぐに予約が埋まってしまうことも珍しくないので、日程を決めたらいち早く予約をしましょう。

合わせて、宿泊地やキャンプの予約もしておきましょう。

とはいえ、北海道は1週間以上かけてツーリングする人が多いため、2.3日後の予定がどうなるか分からない方も多いと思います。

そんな時は、当日の空きを見て予約をいれたり、予約の要らない無料キャンプ場の利用がおすすめです。

養生

北海道ツーリングに行くにあたって、シートバッグやタンクバッグを使用するかと思います。

ですが、バッグの付属の紐がボディーと擦れてしまい、傷がついてしまいます。

そこで、事前にプロテクターシートや養生テープを使って、事前に保護しておくのがおすすめです。

タンクバッグには、専用のプロテックパッドがDAYTONAから出ているので、積載は増やしたいけど傷は増やしたくない人におすすめです。

ロードサービスへの加入

北海道はほかの県と比較しても面積が非常に大きく、その分、移動する距離や時間もかかります。

そのため、もし故障などのトラブルが起きた場合に、ロードサービスに加入していないとレッカー料金で〇〇万円なんてことも珍しくありません。

最近は、任意保険に特約として付帯するものもあり、私は損保ジャパンの「ロードアシスタンス特約」を付帯しています。

出発前にロードサービスの確認と、もし現状で入っていない場合は、北海道旅行の時だけでも加入するようにしましょう。