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【ヘルメット持参】教習所で使っていたヘルメットと買うのにおすすめのヘルメットメーカーを紹介【バイク・オートバイ・ヘルメット選び方・初心者・バイク教習】

2021年10月12日

こんにちは、大型二輪免許を持っていてバイク歴3年のもんろーです!!

 

私は、「普通自動二輪免許」を取得してから3年、「大型自動二輪免許」を取得してから1年以上経ちます。

 

最近バイクの免許をとる方が増えていますが、7割以上の教習所でヘルメットの持参が強制、または推奨されているのが現状です。

 

私が教習を受けた際、ヘルメットは貸出だったので、転倒して万が一傷ついてしまっても大丈夫でしたが、持参となると、せっかく買ったヘルメットが傷ついてしまうリスクもあります。

 

そこで、今回は、私が実際に教習所で使っていたヘルメットと買うのにおすすめのヘルメットメーカーをみなさまに紹介します。

 

 

 

 

教習所のヘルメットは3パターン

 

2021年現在の教習所のヘルメット事情は以下の通りです。

 

 

70人近くの方に回答を頂きましたが、約7割の方がヘルメットを強制または任意で持参という結果になりました。

 

もんろー
私がコロナ禍以前に教習所に通っていた時は、ヘルメットは8割以上の方が教習所から借りていましたが、最近はその真逆なんですね。

 

 

教習所でかりたヘルメット

 

私が通っていた教習所では、以下の2メーカーのヘルメットが貸し出されていました。

 

・YAMAHA(ヤマハ)

・KOMINE(コミネ)

 

コミネは、プロテクターやライディングウェアを中心に製造しており、教習所におけるプロテクターの高いシェア率を誇るコミネは、安全性において非常に信頼のおけるメーカーです。

 

また、オートバイメーカーであるYAMAHAが「ZENITH」というプライベートブランドでヘルメットも製造しています。

 

どちらも高い安全基準を満たしたSGマークを取得しているので、教習におすすめのヘルメットだと言えます。

 

 

貸し出されていたヘルメット



 

 

国内3大メーカーのヘルメットだと、3万円以上するため、最初は教習だけのために安くて安全性の高いヘルメットが欲しい方には、上の2つのヘルメットがおすすめです。

 

もんろー
実際、教習中に高級ヘルメットを転倒で傷つけてしまった方を見て、私もショックを受けました...

 

 

 

 ずっと使うヘルメットを買うなら

 

バイクを購入してからも使えるヘルメットを購入したい方には、国内3メーカーのヘルメットの購入をおすすめします。

 

国内ヘルメット3大メーカー

・SHOEI(ショウエイ)

・ARAI(アライ)

・OGK KABUTO(オージーケーカブト)

 

なぜ、国内3大メーカーをおすすめするかというと、安全性が非常に高く、それでいて、日本人の頭の形に合うよう、ヘルメットの形や内装が作られているからです。

 

海外製のヘルメットや日本と安全基準が違っていたり、安すぎるヘルメットのなかには「PSG」や「SG」などのヘルメットの強度規格を満たさないヘルメットも存在します。

 

ヘルメットを購入する際には、ホームページなどで必ず強度規格を確認し、ヘルメットを取り扱うバイク用品店で必ずフィッティング(試着)をしてください。

 

ここからは、それぞれのメーカーの特徴と人気のヘルメットを簡単に紹介します。

 

 

SHOEI

 

二輪乗車用プレミアムヘルメットの分野でSHOEIの世界シェアはトップで、シェア率は2019年時点で約60%、国内のヘルメット販売においてもトップのシェアを誇っています。

参考元:SHOEI【7839】世界NO.1シェアのプレミアムヘルメットメーカー

 

MOTO GPなどのレースで優勝経験のあるマルク・マルクス選手もレースではSHOEIのヘルメットを着用しており、レースで着用したヘルメットのレプリカモデルもSHOEIのヘルメットのなかで非常に人気を集めています。


 


SHOEIの品質は世界でも最高水準にあり、すべてのヘルメットでシェルにはFRP(強化プラスチック)が使われており、軽さと安全性が高いレベルで両立されています。

 

また、デザイン性も非常に高く、シュットしたシルエットが特徴なので、スタイリッシュなヘルメットが好きな方におすすめのメーカーです。

 

 

人気のヘルメット




 

 

ARAI

 

二輪乗車用プレミアムヘルメットの分野でSHOEIの世界シェアは2位で、シェア率は2019年時点で約30%、国内のヘルメット販売においてもトップクラスののシェアを誇っています。

 

ARAIが製造するフルフェイスはすべて最も信頼できる最上級の国際規格である「SNELL規格」に適合するようにつくられており、安全性に対する情熱がうかがえます。

 

ARAI独自の技術である「cLc製法」「スーパーファイバーベルト」「MDL技術」は他の追随を許さないハイレベルな製法や技術であり、安全性と品質はトップレベルです。

 


デザインは、丸みのあるシルエットが特徴であり、その滑らかなフォルムは衝撃をかわすことにこだわっているんです。

 

安全性にこだわりのある方や、優しい丸みのあるシルエットが好きな方におすすめのメーカーです。

 

 

人気のヘルメット




 

 

 

OGK KABUTO

 

OGK KABUTOはSHOEIやARAIのように海外進出はそれほどしていませんが、国内のシェアが多く、国内のシェア率は第3位となっています。

 

オートバイのヘルメットのシェア率としては3位ですが、サイクリングヘルメットの国内シェア率はナンバーワンです。

 

もんろー
サイクリングをする方であれば、OGK KABUTOのヘルメットの名前を1度は耳にしたことがあるかもしれません。

OGK KABUTOはコストパフォーマンスに優れており、SHOEIやARAIと比較してもスペックの近いモデルが30~50%近く安い価格で購入できます。

 

デザインも日本向けの物が多く、価格は抑えたいけど、安全性もしっかりしたものが欲しい方におすすめのメーカーです。

 

 

人気のヘルメット




 

 

 

 

最後に

 

今回は、今回は、私が実際に教習所で使っていたヘルメットと買うのにおすすめのヘルメットメーカーをみなさまに紹介しました。

 

ヘルメットは高額であり、購入する時もためらってしまうことがあるかと思いますが、私個人的には、値段=安全性だと考えています。

 

もしものときのために投資することは必要なことですし、ヘルメットにお金を掛けることを私は「勿体ない」「無駄」だとは全く思いません。

 

私は、公道で一度転倒してしまったことがあるのですが、ARAIのヘルメットを着用していたおかげで、頭が地面に打ち付けられたにも関わらず、脳震盪や怪我もしませんでした。

 

二輪事故における頭部が一番の死因となっており、安全基準の高いヘルメットを着用することで、少しでも二輪事故で無くなってしまう人が減って欲しいと願っています。

 

この記事がこれからヘルメットを買う方の参考になれば幸いです。

 

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