こんにちは!!もんろーです!!
昨日、愛知から山口まで旅行に行き、4泊5日の合計で1702.3km走行しました。
2日キャンプ泊、2日ホテル泊したのですが、今回は、キャンプ泊でこれさえあればキャンプできるという道具を5つを紹介したいと思います。
テント
一番かさばるテントですが、最近のテントは非常にコンパクトなものが多く、1~3人用のテントならツーリングバッグに入るものが多いです。
テントのおすすめサイズは、使用者の人数+1の収容サイズのテントです。
寝ることができればいいという方は、収容人数と使用人数が同じものを選んだらよいのですが、キャンプ場によっては野生動物が出るところもあるので、テント内に荷物をできるだけ入れた方がよいです。
また、冬にキャンプをする予定の方は、スカート付きのテントを購入すると、外からの冷気の侵入を防ぎ、冬でもテント内で快適に過ごすことができます。
グランドシート
グランドシートは、テントの破れや汚れ防止のためにテントの下にひくシートのことです。
レジャーシートでも代用できますが、安価なものだと耐久性が劣る場合があるため、できればアウトドア向けのグランドシートを購入することをおすすめします。
「芝生や地面が柔らかい所でしかキャンプしないからいらないよ」と思う方もいるかと思いますが、夜は気温が下がり、テント内と地面とで大きな寒暖差が生じるため、地面との間で結露をしてしまいます。
テントの裏が濡れてしまうと、乾かすのが大変ですし、なかなか落ちない泥汚れが付着してしまいます。
専用のグランドシートがついているモデルもあります。
グランドシートはテントの底とピッタリ合うものの購入をおすすめします。
グランドシートがテントの一番外側にあるフライシートよりも大きいと、雨が降った際にグランドシートの上に水が溜まってしまい、テントに浸水してしまうため、フライシートよりも大きい場合には、折りたたんで使用することをおすすめします。
シュラフ
シュラフには「快適温度」と「限界温度」があります。
快適温度...快適に寝ることができる温度の下限値
限界温度...工夫次第では使用できる温度の下限値
シュラフを選ぶ際は「快適温度」を参考に選ぶ必要があり、真冬のキャンプはそこそこ大きいシュラフと防寒具が必要になるため、荷物がかさばります。
おすすめはコンパクトになるダウンシュラフですが、快適温度が低いほど価格が高額になります。
「快適温度」を指標にシュラフを選んでも寒さで夜中に目が覚めてしまうこと多いため、快適温度は使用シーンよりも低めのものを購入するのがおすすめです。
マット
シュラフの下にクッション性のあるマットを敷くことで、身体の痛みを軽減したり、底冷えを防ぐ効果があります。
空気を入れるエアータイプと広げるだけで使える折り畳みタイプがありますが、おすすめは折り畳みタイプのマットです。
理由として、エアータイプは空気を入れる手間がかかり、一度破れてしまうとマットの役目を果たさなくなってしまうからです。
また、エアータイプは素材がビニールでできていることが多い為、触れると冷っとするので、冬は少し寒く感じました。
ランタン
炊事やトイレ、テント内では明かりが必要になります。
手をつかわずに使用したい方は「ヘッドライト」、テント内での使用がメインの方は「ランタン」がおすすめです。
ランタンには、ガソリン式や電池や充電式のものがありますが、ガソリン式はガラスパーツが使用されていたり、燃料にガソリンが必要になるため、持ち運びに注意する必要があります。
バイクキャンプであれば、手入れが楽な電池や充電式のランタンがおすすめです。
テント内ではあまり気になりませんが、野外でランタンを使用する際は、思ったよりも明るくないことがあるので、1000ルーメン以上はあった方がよいです。
最後に
今回は、バイクキャンプをするにあたって必要最低限の装備を紹介しました。
これさえあれば、キャンプ泊をすることができるので、始めは調理しなくても食べれるものを持参し、キャンプするのがおすすめです。
これからキャンプを始める方の参考になれば嬉しいです。
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