【深夜の高速道路】深夜割引を使った時のメリット・デメリット紹介【バイク・ 怖い・ 交通量 ・サービスエリア・ 注意・ガソリンスタンド・オートバイ】

こんにちは、もんろーです！

昨日の記事でETCの深夜割引について条件等を詳しく解説しました。

今回は、深夜割引を何度も実際に利用して見た際に感じたメリット、デメリットを紹介したいと思います。

メリット

渋滞が少ない

深夜割引の時間帯は一般車両の通行がほとんどなく、トラックが多く走っています。

そのため、80kn/hのペースで安定しており、とても走りやすいです。

以前、日中のピークの時間帯に高速道路を利用したのですが、2時間の渋滞にハマってしまい、とても大変な思いをしました。

渋滞にハマりたくない人は午前0時〜午前4時の間に高速道路に入るもしくは出るようにして、お得に渋滞を回避しましょう。

時間に余裕ができる

深夜割引を利用する場合、午前0時〜午前4時の間に高速を利用する必要があります。

現実的なのは目的地まで休憩込みで3時間かかる場合に、3時30分にゲート入りして6時30分に目的地周辺に到着するプランです。

喫茶店やファミレスであれば朝早くから空いているところもあるので、ツーリングの約束があれば早めに現地入りしておけば遅刻する心配もほとんどありません。

休日割引が使えない人にも使える

深夜割引と同じく休日割引というものが土日祝の利用限定で30%割引される制度があります。

しかし、中には平日休みの方も沢山いるので、そんな方には割引率の同じ深夜割引の利用がとてもおすすめです。

最近だとコロナの影響で6月20日まで休日割引制度の適応除外があったりと、高速道路を利用する人が一時的に減少しました。

休日割引が使えない場面でも深夜割引は利用が可能なので、少し早めにでて、浮いたお金を観光や食事にあててみてはいかがでしょうか？

デメリット

トラックが多い

先ほども述べましたが、深夜の時間帯はトラックの利用がほとんどです。

そのため、左も右もトラックが走っている状態なので、閉塞感が苦手な方だったり、普段忙しなく追い越しをする人にはあまりおすすめできません。

また、トラックは重量があり、荷物を乗せている場合は荷崩れ等の心配もあるため、急ブレーキをかけることが難しい、ミラーに映らない死角面積が大きいなどの特性もあります。

トラックの多い時間帯を利用する際は、トラックの運転特性をよく理解した運転を心がけましょう。

道が暗い

深夜割引を利用する時間帯は、3時半〜利用すれば日の出時刻以降も高速道路を走っている可能性が高いですが、深夜に利用する場合はあたりが真っ暗です。

メインの高速道路区間ではライトアップされていることが多いですが、山や田舎の方ではほとんどあかりがないことも珍しくありません。

ほかの交通の全体が見えるかライトの明かりのみが見えるかで、車間距離の感じ方も日中と夜中では全く異なるため、普段より車間距離等多めに見積って巡航、合流するようにしましょう。

また、深夜に限ったことではありませんが、居眠り運転なども発生しやすいため、周りの異変を早めに察知することも大切です。

コンビニ以外はやっていないことがある

深夜の時間帯だと、大きなサービスエリアでは1部のお土産屋さんやフードコートが24時間空いていることがありますが、基本的にはコンビニ以外はあいていないことが多いです。

そのため、もし、ツーリング先でお土産を渡したりしたい人は、事前に準備しておくか、もしくは24時間営業しているサービスエリアを事前に調べておきましょう。

最後に

今回は、ETC深夜割引のメリット・デメリットについて解説をしました。

休日割引が使えない現在でも使える貴重な制度なので、この機会にぜひ利用してみてくださいね！

深夜割引については以下の記事で詳しく解説をしています。