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コミネマン?タイチマン?バイクアパレルメーカーRS TAICHI・KOMINEの違いを簡単に紹介!【プロテクター・ジャケット・バイク用品メーカー・特徴・おすすめ】

2021年5月25日

こんにちはバイク歴3年、大型バイクの免許も持っているもんろーです!!

 

ここ最近SNSでよく拡散されるバイク事故動画を見て安全意識が高まった方も多いのではないでしょうか?

 

ライディングギアメーカーとしてKOMINE(コミネ)やRS TAICHI(アールエスタイチ)が有名ですが、値段もデザインも異なり、どちらを買えばいいの?と疑問に思っていませんか?

 

今回は、コミネ、タイチユーザーの私がそれぞれメーカーの特徴やどちらを買うのがおすすめかなどを紹介していきます。

 

 

 

 

 

コミネマン?タイチマン?

 

コミネユーザーを「コミネマン」、タイチユーザーを「タイチマン」と呼ぶことがありますが、どちらもユーザーが面白く呼び出したのが由来かと思います。

 

RS TAICHIの歴史

RS TAICHIのRSとはライダースポットの略称で、プロレーサーの吉村太一さんが現役引退後に本格的なプロショップとしてライダーズスポットタイチを創業しました。

 

KOMINEの歴史

自転車部品やタイヤチューブを官公庁に納品する業者として、小峰新助が創業しました。かつては本田技研工業が製造・販売する「F型自転車補助エンジンキット」の販売総代理店であり、代理店の契約を解消して車両の販売も行っていました。

 

どちらもライダーに寄り添い続けてきた歴史あるメーカーで、品質はもちろん、安全性も非常に高いです。

 

 

 

メーカーに対するイメージ

 

KOMINE

 

 

大きな事故にあっても奇跡的に命が助かるほど安全性について絶対的な信頼があります。

 

また、教習所や白バイ隊員の装備にも長年採用されており、安くてコストパフォーマンスが高いメーカーといえばコミネという考えが深く根付いています。

 

コミネはダサいというイメージがありましたが、それはひと昔前までの話で、最近はロゴが控えめで、スタイリッシュなデザインが多く、若者からも人気を集めています。

 

 

RS TAICHI


 

RS TAICHI 安全性とファッションのどちらも大切にしたい人に多く愛用されています。

 

バイクメーカーとのコラボやHONDA純正ライディングウェアなどにも採用されるなど、メーカーからも高い評価を得ています。

 

価格はコミネよりも1~2万円ほど高いですが、その分縫製が丁寧で機能面が充実している為、ひとつを長く愛用する事ができます。

 

 

 

安全性

 

KOMINE

 

 

私が知る限りは全てのジャケット製品に標準で肩、肘、脊椎、胸部プロテクターが装備されており、厳しい審査基準をクリアしたCE規格のハードプロテクターを使用しています。

 

一部胸にソフトクッションしか入っていないモデルもありますが、約1500円でハードプラスチックのチェストガードに交換することができます。

 

チェストガードは、メンズ用、レディース用で形状が異なりますので、体型に合わせてよりフィット感が向上しました。



 

 

RS TAICHI

 

肩、肘はCE1もしくはCE2のプロテクターが使用されており、脊椎はソフトクッション、胸部は後付けオプションとなっています。

 

脊椎、胸部に追加オプションとしてらCE規格のブロテクターを購入すると合計で1万円以上かかるため、コミネと同じ安全性を確保するためにはジャケット代+1万円を要する事になります。

 

これは、タイチが高いと言うよりはコミネのコストパフォーマンスが良すぎるだけであり、予算が許すようであればタイチでも同等の安全性を得ることができます。

 

1度走行中に転倒し、胸部を強打しましたが、オプションのチェストガードつけていたおかげで肋骨等も折れずに無傷でした。



 

 

 

サイズ感

KOMINE

 

腕周りが細めで、全体的にタイトな作りが多いです。

 

ツーリング中の快適性はどちらも変わりませんが、途中休憩中などではタイチのジャケットの方が着心地がよく動きやすいです。

 

 

RS TAICHI

 

似たようなメッシュジャケットでサイズ感を比較すると、胸部がタイチの方が10cmほどゆったりした作りになっています。

 

とはいえ、走行中のバタつきなどを軽減するためにスナップボタンやベルクロがついているため、ライディング中も休憩中も快適に過ごせるデザインだと思いました。

 

元プロレーサーがプロデュースしているだけあって、ライダーのニーズに応える工夫がされている事が商品を手に取るとよく分かります。

 

まとめ

 

KOMINE

・コストパフォーマンスが高い
・防御力が高い
・デザインがシンプル

 

TAICHI

・ゆとりのあるサイズ設定
・デザインとロゴがかっこいい
・機能面が充実している

 

 

今回は、コミネとタイチどちらも愛用する私の目線でそれぞれの特長を紹介しました。

 

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

 

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