こんにちは、学生時代は雨天だろうが関係なくバイク通学していた林です。
今日は、初心者や土日しかバイクに乗らない人向けに雨天時に気をつけていたことを紹介したいと思います。
案外滑らない
教習所でも運よく雨天時の教習がなく、そのまま免許を取って雨天を走行したことがないラッキーな方もいるかもしれません。
僕は、教習中にしっかりと雨天で走ることができたので良い練習になりました。
雨天を走ってみた感想としては、思ったよりも普通に走れるなっと感じました。
バンクさせてもあまりすべる感じがせず、気をつけて運転すればそこまで怖がることはないと思います。
ただ、雨天時は視界が悪くなってしまうので道路状況や障害物には細心の注意を払いましょう！！
調子に乗らない
先ほど雨天時でも思ったより滑らないと書きましたが、すべる時には滑ってしまいます。
調子に乗って天気が良い時の様な運転をするとそのまま転倒する恐れがあります。
カーブ手前ではしっかりと減速して車両を出来るだけ倒さずに曲がるようにしましょう。
さらにいつもは、あまり気にしないマンホールや白線ですが雨天時には牙を向けてきます。
とても滑りやすくなり交差点などの旋回中には絶対に踏んではいけません！！
雨用の用品は、しっかり準備
雨でバイクに乗るときには、しっかりと雨装備をしないと走行中に雨が体に染み込んでしまい、目的地に到着するころにはびしょぬれになってしまいます。
雨装備紹介
カッパ
市販のカッパでも多少は雨を防ぐことができます。
ですが、バイクに乗る際にはバイク用のカッパを着用することをおすすめします。
こちらの商品だとバイクに収納する際に便利な収納袋も付いているのでツーリングに行かれた際にお守り代わりに形態するのもありだと思います。
雨用グローブ
普段使っているグローブが防水タイプであればそのまま使用できますが、そうでない場合には雨用のグローブを再度購入しましょう。
防水でないお気に入りのグローブを雨天に使ってしまうとほつれたり汚れの原因になってしまいます。
靴
一番良いのは長靴などの雨が入りにくいものですが、自分のお気に入りの靴で走りたい方も多いと思います。
こちらの商品は、今使っているライディングシューズにかぶせて使うものなので雨用で新しく靴を買わなくてよくなります。
ただし金物や鋭利な装飾がしてあるとカバーが破れてしまうこともあるので気をつけましょう。
ヘルメットが曇る
雨天は湿度が高いのでヘルメットが曇りやすくなってしまいます。
こちらの記事で対策方法などを書いているのでご覧ください
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しっかりと対策をして良好な視界で走りましょう！！
運転走行後のメンテナンス
雨天走行後はメンテナンスが必須となります。
自宅に帰った際にはバイクに付いた雨水をふき取りましょう。
雨水がバイクに付いたままだと水垢がついてしまったり、錆の原因になってしまいます。
その他にもバイク外装に使われているオイルなどが雨によって流されてしまっていることがあるので、チェーンや稼働部にしっかりと給油しましょう。
とくにチェーンもしっかりと給油しないと錆が発生してしまいます。
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まとめ
雨天はあまりバイクに乗りたくない方も多いと思います。
万が一出先などで乗る機会ができたときは、これらに注意しながら安全に運転しましょう。
しっかりと備えていればそれほど恐れることはありません！！
