こんにちはバイク歴3年、大型バイクの免許も持っているもんろーです!
私は、普通自動二輪と大型自動二輪を取得するために教習所に通った経験があります。
最近はコロナの影響で私が通っていた時に比べて教習までに準備するものも多くなったように感じます。
今回は、私が教習所に通っていたころと比較して、最近の教習所事情はどのようなものなのか、ヘルメットは持参しなければならないのかなどを紹介します!
約7割がヘルメット持参?
コロナ禍でバイクの教習に通っていた方
— もんろー@バイクブロガー (@onagobike) June 6, 2021
コロナ禍にバイクの教習に通っていた方にアンケートをとった所、上記の結果になりました。
約20%は強制的に持参、約50%は任意ながらヘルメットを持参しました。
私が教習所に通っていたころは、全体の20~30%ほどしかヘルメットを持参する方がいなかったので、教習所でヘルメットを借りるのが一般的でした。
教習所で借りる場合
極力持参してくださいとお願いしてます。
グローブも同様。
レンタルする時はインナーキャップ着用で、使用後はプロテクターと共に除菌消臭スプレーを吹き付けるようにお願いしています。以上、現場からでした( ̄▽ ̄;)
— りゅうちゃん (@poplon2) June 6, 2021
どうしてもヘルメットを買うことができなくて、教習所で借りれる場合にはインナーキャップ着用で使用したヘルメットとプロテクターに除菌消臭スプレーを振るように指示を受けることもあります。
私は教習所のヘルメットを借りたことがあるのですが、前の人が使った後だと汗で濡れていたり、ヘルメットの顎ひもの調整が大変なのがストレスになっていたので、ヘルメットを早めに買っておけばよかったと後悔しました。
普通自動二輪の教習に通っていた時はヘルメットが男女別ではなかったので、女性の方はインナーキャップをしていても衛生面などが気になる方が多かったです。
どのタイプのヘルメットを買うべき?
任意ですけど入校手続き時に「極力もってきてください!ジェットかフルフェイスかシステムなら大丈夫です!もし無理ならヘルメット貸すのでフェイスマスクかタオル持って来てください!」って言われました…
— どら平 (@C_B_R_250R_dora) June 6, 2021
ヘルメットといっても、フルフェイス、ジェットヘルメット、システムヘルメットなどいくつか種類があるため、どれを買えばいいか分からない方が多いかと思います。
教習所ではフルフェイスもしくはジェットヘルメットの着用が認められています。
また、教習所によってはPSCマークがないものは認められない場合もあるので、入校前にしっかりと確認しましょう。
私のおすすめはフルフェイスです。
教習のなかで最もこける要因になるであろう停止中にバランスを崩してバイクを倒してしまう立ちごけは、バイクが倒れてもライダーが派手に転ぶことはなかなかありません。
ですが、走りながらこけてしまうと高確率で顔を地面に打ち付けるため、ジェットヘルメットなどの顎を守ることが出来なヘルメットでは、顎の骨が削れてしまいます。
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おすすめのヘルメット
コスパ重視ならKAMUI3
KAMUI3は国内3大ヘルメットメーカーの1つであるOGK KABUTOの人気商品です。
このヘルメットのすごい所は、UV(紫外線)99%カットのシールドやインナーバイザー標準装備されており、機能性に優れ他メーカーと比較しても圧倒的に低価格なところです。
同じく国内3大ヘルメットメーカーの1つであるSHOEIからGT-AIR2というKAMUI3と同じような位置づけにあるヘルメットが販売されていますが、値段はKAMUI3の2倍近くします。
ヘルメットは、安いものを探せばいくらでもあるのですが、認証マークのない物や安全性や快適性を損なったものも中にはあります。
できるだけ低価格で良いものが欲しいという方は、ぜひKAMUIに限らずOGK KABUTOの製品の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
軽いヘルメットならZ-8
Z-8は国内3大ヘルメットメーカーの1つであるSHOEIの新商品です。
もともとZ-7という人気商品があったのですが、そちらののアップデート商品として今年3月にZ-8が新たに登場しました。
このヘルメットのすごい所は、PINLOCK® EVO lensという曇り止めシールドが標準装備されており、機能性に優れていながらもとにかく軽い所です。
GT-AIR2 | 1,494g |
Z-8 | 1,384g |
※ソリッドカラー,Mサイズで比較
同メーカーのGT-AIR2と比較しても100g以上軽量で、手に持っただけでその軽さを実感できます。
長時間の運転で重いヘルメットを着用していると首が痛くなったり、疲労がたまりやすくなってしまうので、少しでも楽にヘルメットをかぶりたい方にはZ-7もしくはZ-8がおすすめです。
Z-7のレビューがありますので、気になる方はぜひご覧ください。
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こんにちは、バイクに乗って約10年SHOEI Z-7を使い始めて約2年経過する林です!! 今回は、自分がなぜ沢山あるヘルメットの中からZ-7を選んだのか紹介したいと思います。   ...
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人気のヘルメットならX-14
X-14は国内3大ヘルメットメーカーの1つであるSHOEIの人気商品で、バイク用品販売ショップ「Webike!」のフルフェイスランキングで1位を獲得しています。
MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングフルフェイス「X-シリーズ」。
高い安全性と共に、トップカテゴリーのレースサポートから得られた最先端のノウハウを余すところなく投入し、シェル、シールド、内装、エアロデバイス、それら全てを一新。
このヘルメットのすごい所は、PINLOCK® EVO lensという曇り止めシールドが標準装備されており、レースにも使われる技術が詰め込まれれている所です。
また、ロードレース世界選手権で優勝経験のあるオートバイレーサー「マルク・マルケス選手」のレースレプリカモデルが多数販売されるなど、多彩なグラフィックを楽しむことが出来るのも魅力の1つだと思います。
最後に
今回は、最近の教習所事情やおすすめのヘルメットについて紹介しました。
ヘルメットは高額なので、なかなかどれを買えばいいのか分からないかたも多いと思いますが、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
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【ヘルメットは持参?】バイク教習に必要な持ち物・おすすめの服装についてくわしく解説【必要な物・あった方が良い物・装備・バイク免許・自動二輪】
今回から、以前私が運営していたブログに残っていた、普通自動二輪免許の日記を数回にわたって加筆して書いていこうと思います!!これから教習所に通う方にとって参考になり、以前通っていた人にとっては懐かしい気持ちになってもらえたら嬉しいです。今日は、私が初めてバイクの教習に行った時のお話です!!
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