【バイクあるある】乗り降りをする際、転けないため気に付けるべき忘れがちなポイント・コツ【サイドスタンド・キルスイッチ・手順・転倒防止】

こんにちは！もんろーです！！

今回は、見落としがちな、バイクに乗る前や降りた後に気を付けたいことを紹介します！

意識していないと、気づいたらやってしまうミスばかりをまとめてみました。

サイドスタンドの出し方が甘い

免許取り立ての頃はサイドスタンドを出したと思って降りようと思ったらバイクが倒れてしまうという事がおこります。

特に、駐車をする場所が斜面だったり、地盤が悪いところだとスタンドが滑ってバイクが倒れてしまうこともあります。

また、古いバイクやスタンドセンサーと呼ばれるスタンドをかけたままギアを入れるとエンジンがストップするものがない方はスタンドを払い忘れて発進してしまう事があります。

スタンドが出たまま走行すると、コーナーでスタンドを軸に転倒し、大事故に繋がります。

スタンドをかけるのと同様にバイクに乗る際は払い忘れがないように気をつけましょう。

ハンドルロック解除

ハンドルロックを解除するのを忘れたまま、バイクの取り回しをしてしまい、そのままバイクを倒してしまうことがあります。

平坦な場所で、ハンドルが切れないことに直ぐに気づけば良いのですが、斜面だったりで1度スピードが出てしまうと、ハンドルロックした方向にバイクが勝手にどんどん進んでしまいます。

キルスイッチがオンなっている

バイクに乗ろうと思った際にエンジンがかからずに焦ることがあります。

その際、大抵がキルスイッチがオンになっている場合が多いです。

原因としてはヘルメットをミラーにかけた際にキルスイッチに触れてしまう場合が多く、全く意識していないため気づかないからです。

Nに入っていない

ギアがN以外に入っているとエンジンがかかりません。

クラッチレバーを握っていればエンジンがかかるのですが、ギアが入っていることに気づかず、急にクラッチレバーを放してしまったらエンストし、立ちごけの原因にもなります。

Nに入っているとバイクが動かない為、取り回しをすることができません。

風が強い日や傾斜のある地面に駐車する場合を除いて、駐停車の際には、誤発進を防ぐためにもギアをNにいれるようにしましょう。

ガソリン容量の確認

後回しになってしまいがちなのが、ガソリン容量の確認です。

ツーリング中にバイクが止まってしまい、何kmもバイクを押しながら歩くこともあります。

できれば、ツーリングの最後に給油し、給油を忘れていた場合には、ツーリング前に忘れずにガソリンスタンドによるようにしましょう。

最後に

今回は、バイクの乗り降りをする際に気を付けるべきポイントについていくつか解説をしました。

最初に意識するだけで小さな失敗がかなり減らせると思います。

みなさんのバイクライフがより良いものになりますように。