【克服！】バイクを買ったけど怖くて乗れない そんな状況を克服した女性ライダーのお話【楽しくない・乗りたくなくなった・免許取ったけど 怖い・事故・練習・初心者】

こんにちは、もんろーです。

私は普通自動二輪を取得して3年、大型自動二輪を取得して1年半の女性ライダーです。

そんな私は、バイクを購入したものの、様々な恐怖があり、バイクに乗ることが怖くなってしまいました。

今回は、私が免許をとった後に経験した恐怖体験と、バイクが楽しくなったきっかけを紹介したいと思います。

バイクが怖くなったエピソード

━━━━　納車直後にドリフト

バイク屋を後にして3分後、新品タイヤで滑りやすいのに加え、発進でタイヤが空回りし、左折でドリフトしました。

幸い、事故等なく、無事に帰宅しましたが、恐怖で冷や汗が止まりませんでした。

━━━━　大通りで発進できない

交通量の多い大通りでエンストしてしまい、焦ったせいか何度やっても発進できなくなってしまいました。

ほかの交通の迷惑になるため、1度路肩にバイクを寄せましたが、パニック状態になり、落ち着いて半クラッチをすることが出来ませんでした。

━━━━　坂道で転ぶ寸前まで倒れる

納車後1ヶ月の点検前に走行距離を伸ばそうと1人で初めて30キロ離れたショッピングモールに出かけたのですが、河川敷のあまり通らないような道に迷い込んでしまいました。

坂道を登って右折する道で、左右確認のために一旦停止したら、右側に傾き、立ちゴケ寸前までいきましたが、なんとか踏ん張り、危機を脱しました。

この時立ちゴケしていたら、間違いなくトラウマになっていたでしょうし、1人で起こすこともできなかったと思います。

━━━━　落ち葉で転倒

バイクを納車してもうすぐで1年経つ頃、山道を走っていたのですが、濡れた路面と落ち葉があるコーナーでフロントブレーキを強めに握ってしまい、そのまま滑って転倒してしまいました。

怪我は軽い打撲で済んだのですが、バイクはタンクが凹み、修理費は10万近くかかりました。

自分のせいでバイクが傷ついたことがとてもショックで、もうしばらくバイクには乗れないと精神的にも深い傷を負いました。

バイクを好きになったきっかけ

このブログを共に運営する林さんが大型バイクの免許を取りに行くと言ったことをきっかけに、私ももう一度教習所に通う決意をしました。

バイクで転倒したあと、私は絶対にとることは無いと思っていた大型自動二輪免許に挑戦したのです。

普通自動二輪教習時にやり残したこと

私は、できるだけ延長せずに免許を取りたいと思っていました。

なので、できるだけ無難に、ミスをしないよう怖々バイクを運転してきました。

ですが、怖々運転すると身体がこわばり、自分が思っている方向へバイクが動いてくれないことを身をもって体験しました。

私は、大型自動二輪の教習では、たとえ何時間延長してもいいから、後悔が残らないよう、伸び伸びと教習を受ける決意をしました。

大型自動二輪免許を取得してから 初心に帰り、ニーグリップや視線などを丁寧に行うことで、車体は安定し、バイクとライダーが一体になって走っているのことを感じられるようになりました。

すべては慣れ

最初は怖くて乗れなかったバイクですが、走行距離、年数を重なるうちにバイクに乗ることがとても自然で楽しいことだと思えるようになりました。

初めは1人でバイクに乗るという不安が付きまとい、コケたらどうしよう、引き起こせなかったらどうしようと思うとなかなかバイクに乗れなくなってしまいます。

もし、バイクに乗っている知人がいるなら、一緒にツーリングして、とにかくたくさんバイクと接する機会を作って下さい。

長い距離ではなくても、近所を1周したり、車庫入れの練習でもOKです。

少しずつ、焦らなくてもバイクはあなたのそばにいてくれます。

バイクをよく理解し、バイクにあった運転を身につけてあげてください。

まとめ

今回は、私が免許をとった後に経験した恐怖体験とバイクが楽しくなったきっかけを紹介しました。

折角苦労して取得したバイクの免許なので、是非バイクを好きになってツーリングなど楽しんでもらいたいと思います！