こんにちはバイク歴三年大型バイクを所有しているもんろーです!!
今回は、1番需要が高いであろう、B+COM SB6XとSENA20SEVOのペアリング方法をイラスト付きで徹底解説します!
この記事では、 10S、10C、10CPRO、20S、20SEVO、30K、50Sユーザーの方の参考になれば幸いです。
B+COM側の操作
B+COM SB6Xはユニバーサルインターコール(他社Bluetoothヘッドセットとのペアリング、通信が可能な機能)を持っています。
SENAも同様にユニバーサルインターコールを持っており、ユニバーサル通話機能をもった他社インカムとペアリングする場合は、SB6Xがユニバーサルインターコールレシーブ(通信を受ける)をすることで、ペアリングが可能になります。
注意ポイント
相手機がユニバーサルインターコール機能を持っている場合、B+COM SB6X側のユニバーサルインターコール機能をOFFにする必要があり、ユニバーサルインターコール機能を持っていない場合はONにする必要があります。
ユニバーサルインターコール機能はPC版のビーコムUまたはスマートフォンアプリでオフにすることができます。
ツーリング先でペアリングする相手に応じてスマートフォン版ビーコムアプリによってON/OFFを切り替えるのがいいと思います。
スマートフォンとペアリグ
電源オフの状態でデバイスボタンを押しながら、「デバイス1ペアリング」と音声が流れるまで上にあげ続ける
まずは、スマートフォンとビーコムをペアリングします。
Bluetooth接続でビーコムの名前を探して接続をしたらペアリングは完了です。
この説明でよく分からない方は、以下の記事で詳しく解説をしています。
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ビーコムアプリのダウンロードと設定
次に、スマートフォンのアプリストアから「B+COM U」のアプリをダウンロードしてください。
※現在はandroid版もあります。
アプリを開くとメインメニューが出てきますが、歯車のマークのアイコンの「B+COM設定」を選択してください。
設定を開くと、ユニバーサルインターコール機能のON/OFFを選択できるので、ツーリングメンバーのインカムに合わせて、ON/OFFを切り替えてください。
本体の操作
B2ボタン(もしくはB1ボタン)のどちらかを3秒長押し
ボタンを押した後に、B1ボタンを長押ししていれば「ビーコム1ペアリング」、B2ボタンを長押ししていれば「ビーコム2ペアリング」とサウンドが流れます。
この時、B+COM本体のランプが赤色高速点滅になっていることを確認してください。
この作業を行うと、ユニバーサルインターコール・レシーブの状態になり、接続を待っている状態になります。
注意ポイント
B+COM SB6Xのバージョンが古いとうまくペアリングができないことがあるので、最新バージョンにアップデートしてから接続をしてください。
SENA側の操作
SB6X以外のB+COMまたはユニバーサル通話機能をもった他社インカムとの接続ではSENAはユニバーサルインターコムのペアリング方法でB+COM SB6Xとの接続を行います。
注意ポイント
ユニバーサル通信機能をもった他社インカムとの接続の場合には、必ずSENAから接続をするようにしてください。
電源を入れる
電源を入れる
ジョグダイヤルとフォンボタンを同時に長押し
ボタンを押した後に、「こんにちは」とサウンドが流れます。
設定メニューを起動
設定メニューに移動
ジョグダイヤルを12秒長押し
ボタンを長押しした後に、「インターコムペアリング」とサウンドが流れます。
途中で、インターコムペアリングが案内されますが、無視して長押しして下さい。
ユニバーサルインターコムを起動
ユニバーサルインターコムを探す
ジョグダイヤルを「ユニバーサルインターコム」と音声が流れる所まで回す
ジョグダイヤルを反時計回りに回すとすぐに見つかります。
ユニバーサルインターコムペアリングを開始
ペアリングを開始
フォンボタンを押してユニバーサルインターコムペアリングを実行
通話開始
通話開始
ジョグダイヤルを1回押すとグループ通話が開始されます
2台のSENAとB+COMの接続が可能で、最大8台までグループ通話をすることが可能です。
最後に
今回はB+COMSB6X・ONEとSENAのペアリングに特化した記事を書きました。
ツーリング先で迷ったときには、ぜひこちらの記事をブックマークして、参考にしてもらえるといいかなと思います。
とは言いつつ、この記事を書いている私自身、文章を読んでいても頭を抱えるほど難しいです。
文章を読みながら実践していただいて、実体験を通して理解を深めていただけたら幸いです。
私自身、今までに何度もペアリングで大変な思いをしてきたので、頭で整理する機会が得られて良かったなと思います。
この記事があなたのツーリングライフの役に少しでも立てたら嬉しいです。
最近はボタン操作をしなくても、アプリで簡単に操作ができます♪
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