こんにちは!もんろーです!
コロナ渦で一年以上カラオケに行けず、ストレスが溜まり、カラオケに行きたくてたまらなくなりました。
ですが、カラオケボックスは知らない人が使ったマイクを口元まで近づけなくてはならなかったり、不特定多数の人が利用する密室で歌うのは正直まだ怖いです。
カラオケに行きたすぎて限界突破しそうなとき、ふとAmazonでカラオケマイクというのがあることを知りました。
今回は、家でも車でも気軽にカラオケを楽しめる、カラオケマイクについて詳しくレビューします!!
BLAVOR カラオケマイク
今回購入したのは、BLAVORというメーカーのカラオケマイクです。
購入した理由は、「レビューの内容が良かった」「アマゾンベストセラー商品」「デュエットモード搭載」の3つです。
内容品
内容品
・取扱説明書
・マイクスポンジ
・充電ケーブル
・オーディオケーブル(録音用)
・Bluetoothマイク
・ケース(カラビナ付き)
内容品は上記の通りです。
正直、あまり期待はしていませんでしたが、思ったよりもクオリティーは高く、マイクの持ち手部分は手作りの革ハンドルを使っています。
持ち運び用の携帯ケースがついているのもポイントです。
メリット
低音がよくでる
スピーカーは5W出力で、高音質スピーカーとエコー機能が内蔵されてます。
音響機器には詳しくない筆者ですが、低音域から高音域まで音がきれいに出ており、スピーカー代わりに使えるほど音質のクオリティーが高いです。
こういった類のスピーカーは低音がスカスカになりやすいのですが、正直、期待以上で、360°の立体音響で、音が周りに広がるように出てくれます。
大容量バッテリー
3000mAhの大容量バッテリーが内蔵されており、一度フルで充電すれば、12-15時間連続で音楽を再生することが可能です。
充電は付属のケーブルで簡単に行うことができます。
充電は6時間程度あればフル充電することができます。
すばやいペアリング
Bluetoothで接続をする際、時間がかかるイメージがあるかと思いますが、このマイクは一番最初にスマートフォンとペアリングする際に一瞬で接続されます。
マイク側は電源を入れるだけでBluetooth接続モードになり、携帯側で接続するデバイスを選ぶだけなので、面倒な操作は一切いりません。
また、最後に使用した機器を記憶して、自動で再接続してくれるので毎回ペアリングをする手間もありません。
デュエットが可能
2020年以降、デュエットモードが搭載されました。
マイク2本で同時にスマホ1台にペアリングしてデュエットすることができます。
この機能がついていたので、筆者は2本同じマイクを購入しました。
手持ちの音響から音を出せる
マイクのスピーカーからも高音質が楽しめますが、3.5mmのオーディオケーブルを使用すれば手持ちのオーディオに接続をすることが可能です。
ケーブルの長さが1.2mだと短いなと感じたので、2mくらいあるとケーブルの長さを気にせず、ストレスなく歌うことができます。
ソロの際は、3.5mmのオーディオケーブルでマイクとオーディオ機器をアナログ接続し、スマートフォンとマイクをBluetooth接続することで、オーディオ機器からマイクの音と音楽を流すことが可能です。
多機能なボタン
2020年モデルからはボタンの数が増え、より多機能になりました。
マイク側のスライド式のボタンで「マイクのボリューム」「エコーの量」を調整でき、押しボタンで「音楽の再生/停止」「音楽のボリュームの上げ下げ」も行うことができます。
また、TFカードに流したい音楽をあらかじめ入れて、スマートフォンと接続しなくても、マイクで音楽を再生することも可能です。
TFカードは現在のMicrosoftSDと同じものです。
TFカードを利用すると、外出先でモバイルデータ通信料がかからず、マイクのボタンで「1つ前に戻る/次の曲に進む」の簡単操作をすることができます。
デメリット
マイクの音量/エコーの調整が難しい
マイクとエコーの音量はスライド式のボタンなのですが、細かい調整をすることが難しく、大きいか小さいかと極端になりがちです。
流す音楽とマイクのボリュームを調整し、ちょうどいいバランスを探るのに最初は時間がかかるかと思います。
音を拾う範囲が狭い
マイクがダイナミックマイクの形状をしており、音を拾う範囲が全方向ではなく、一方向に限定されています。
マイクの横側からは音をほとんど拾わないので、マイクの上側からピンポイントで声を発する必要があります。
伴奏機能が使えない
マイク本体は伴奏機能が搭載されていて、曲から歌声を消すボタンがありますが、実際に使ってみると、音がにごって小さくなるだけで、全く使い物になりませんでした。
もともとカラオケ用途でつくられた楽曲を使用することをおすすめします。
充電ランプが分かりにくい
充電ケーブルを挿す隣に「充電中」「電源オン」「Bluetooth接続モード」の際に光るランプがあるのですが、スピーカーの下面にあり、非常にわかりにくいです。
また、デバイスとペアリングした際に、一般的なBluetoothスピーカーやイヤホンであれば電池残量がでますが、このマイクの場合には残量の表示がないため、どのくらいで電池がなくなるのかが分かりません。
デュエットモードになっているかわからない
デュエットモードになった際、ボタン類は全く光らないので、マイク同士が接続されている状態なのかが見た目では全く分かりません。
その為、確認する際は、1度接続を「切る/つなぐ」必要があります。
最後に
今回は、コロナ渦でもカラオケがしたい方向けに、おすすめのカラオケマイクについて記事を書きました。
想像の何倍も音質が良くて、使いやすかったので気になる方はぜひ、検討してみてください♪