【初心者必見】安全にバイクツーリングから乗って帰ってくるための5つの注意点【心得・考え方・交通安全・余裕・危ない・危険・オートバイ・安全に帰ってくる】

こんにちは、バイクに約10年乗っている林です！！

最近は彼女もバイクに乗り始めて2年が経ち、バイク初心者の人とツーリングに行く機会が増えました。

今回はバイク初心者の方が安全にツーリングから帰って来られるような『心得』を紹介します。

安全にツーリングから帰ってくるための5つの心得

この5つの心得をこれを押さえておけば安全にツーリングから帰ってくることができるはず！

これらを順に解説していきます！

余裕をもつ

バイク初心者でありがちな事故で、時間に焦ってペースアップしてしまってバイクを制御することが出来ずに事故ってしまうということがあります。

安全な速度で確実に前に進むことを意識しましょう。

この時、時計は見ない方が良いです。

時間を意識してしまうと自然とペースアップしてしまうからです。

集合時間前行動

待ち合わせなどをする際は30分前につくような計画を立てましょう！

遠くの場所ならもう少し多めでもいいかもしれません。

車ならある程度慣れているので大丈夫だと思いますが、バイクでペースアップするのはそれなりの経験が必要になります。

少しの砂利や水で簡単にスリップしてしまいますし、自分の手に負えないスピードが一瞬で出てしまう危険な乗り物です。

そのような事態にならないように余裕をもって出発しましょう。

無理をしない

あなたはバイク初心者です。

いくら良いバイクに乗っていても、バイクはライダーの力量以上の動きはできません。

待ち合わせに遅刻しそうになるシチュエーションで、急ぎたくなる気持ちもわかりますが、無理せず、確実に到着場所についた方が事故をするよりも待ち合わせ場所に早く着きますし、事故をしてしまったら楽しいツーリングも台無しになってしまいます。

教習所で習ったことを思い出して、初心に帰った運転を常に心がけてください。

はやし

無理なものは無理！バイクは自分の力量以上では走りません！

諦める

もう集合時間に間に合わないと思った時点で待ち合わせしている方に連絡して諦めましょう。

焦ってバイクを運転するのは本当に危ないです。

バイク初心者をツーリングに誘ってくれる優しい方ならきっと理解してくれると思うので、しっかり連絡を入れた上でゆっくりと目的に向かいましょう。

なんなら迎えに来てもらうのもありだと思います。

バイク乗りは基本バイクに乗っていたいので、待ち合わせ場所で待っているよりもきっとバイクに乗りたいはずです。

はやし

時には諦めて、次のツーリングでしっかりと時間を守れるように行動しようと思えばOK！

他人に頼る

バイク初心者の方が他の人とツーリングに行くときはもう他の人に頼りまくりましょう！

出来ればインカムを使用して先導してくれる人に道案内や道路状況を逐一確認しましょう。

そうするとバイク初心者の方はバイクの運転に集中できるので、大分気持ちが楽になります。

それだけではなく、インカムを繋いでいるバイクに乗りなれた人も、バイク初心者の人がついてきてくれているのがミラーで確認しなくても分かるので、双方にメリットがあります。

はやし

困ったことや分からないことがあれば沢山質問して、バイク経験者の知識を盗みましょう！

とにかく楽しむ！

今回の記事でこれが心得として一番大事だと思います！

上の4つの心得をしっかりと胸にしまうことが出来たら、後はバイクを楽しむしかありません！

「流れる景色」「さわやかなかぜ」「心地よいエンジン音」すべてがあなたの物です。

バイクは不安定で危ない乗り物と言われていますが、これらをちゃんと守っていれば、自損事故をする確率はとても低くなります。

はやし

他の車に突っ込まれたりする事故は防ぐことはできませんが・・・

しっかりと自制心をもって楽しくツーリングしましょう！

まとめ

バイク初心者の方が事故をしてしまう原因の中に「焦り」があります。

教習所でしっかりとバイクの技術を磨き卒業することが出来たので、バイク公道で乗る技術はあるはずです。

ですが、教習所と違って待ち合わせ時間があったり、友達を待たせてしまっている状態だと少なからず焦ってしまいます。

この焦る気持ちをしっかりと自制して安全にたどり着くことだけを考えてバイクを運転しましょう！

最後になりますが、バイクで事故をしてしまうと取り返しのつかないことが多いです。

時間に遅れても命を失うことはないので、自分の命を大切にしましょう。