【初心者必見】バイク用グローブの選び方・おすすめの機能・選ぶ基準紹介【スマホ対応・洗濯・プロテクター・バイク装備・オートバイ・手袋】

こんにちは、もんろーです。

これから教習に通う方や季節の変わり目で新しくグローブを新調しようと思っているかたもいるのではないでしょうか？

今回は、バイク歴3年の私が、グローブを買う時に気をつけている事や重視している事を紹介したいと思います。

冬用グローブを買う際、ショートタイプではなく、ロングタイプの購入をおすすめします。

理由は、防寒対策の観点から見て、ジャケットとグローブの隙間が無くなることで、冷気が入り込まなくなるからです。

ショートタイプのグローブは、手首が自由に動かせることによる操作性の良さがメリットですが、ロングタイプであっても慣れればそこまで不便に感じることはありません。

ショップで試着をして、ハンドルやクラッチを握る動作を実際にしてみることをおすすめします。

スマートフォンタッチ対応

バイク用グローブには、スマートフォンタッチ対応とそうでは無いものがあります。

スマートフォンタッチ対応のグローブは指先に専用の素材が使われている事が多いです。

ただ、ここで注意が必要なのが、スマートフォン対応と書かれていても、スマートフォンとの相性が悪く、反応しない製品もあります。

実際にショップでスマートフォンが反応するかをチェックしたり、製品のレビューを確認することをおすすめします。

また、スマートフォンタッチ非対応の場合でも、シールや液体を塗ることでスマートフォンタッチに対応する事ができる製品もあります。

ただし、効果は今ひとつのようなので、レビューや反応しないリスクを考慮した上で、購入を検討してみてくださいね。

季節に合わせた素材

バイク用グローブにも、ジャケットと同じように春・夏・秋用、冬用があります。

夏用はメッシュ素材で通気性が良かったり、冬用は保温効果の高い化繊が使われている事が多いです。

特に冬用は、外気をシャットアウトし、保温効果を高めるため、ボリュームがあります。

ものによってはとてもごわつくため、冬の防寒対策には厚手のグローブよりもグリップヒーターやハンドルカバーの使用がおすすめです。

プロテクター

バイク用品店に行くと、プロテクターが入っていない皮のグローブを見かけますが、出来ればプロテクター入のものを購入して頂きたいです。

【バイクグローブ談義】
転倒して手をついた方がよく骨折されるのが小指側の手首付け根の「豆状骨」という骨でして、ナックルガードはもちろん手首のガードがあるとより安心なんだよね〜。
というわけで僕はコミネのカノッサっていうグローブを通勤使いしてます。お財布にも優しくてオススメ😁#バイク pic.twitter.com/3NMRaPL6y4

— だまたか＠VFR800F (@damataka2rin) August 1, 2019

実際に転倒した経験を話すと、高確率で地面に手を打ちつけますし、手の中で特に凹凸のある骨部分がダメージを受けます。

よく、SNSの事故の怪我で手を骨折したという声を聞きますので、グローブは手の骨を守るプロテクターが入ったものをおすすめします。

洗えるかどうか

以前に洗えないタイプのグローブを洗ってしまった際、オシャレ着用洗剤で優しく洗って、陰干ししたにも関わらず、大幅に縮み、付けられなくなってしまったことがあります。

それからは、グローブが洗えるか洗えないかを確認して購入するようにしています。

特に、夏場は手のひらにかなり汗をかくため、こまめに洗いたいと思う方も多いと思います。

レザーであれば、レザー専用洗剤を、普通のグローブであっても、出来ればオシャレ着洗剤で優しく手洗いし、直射日光を避けて陰干しするとお手入れ回数が多くても、長持ちしてくれます。