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Rebel250 初心者向け

【初心者向け】GB350とレブル250の違いを分かりやすく紹介 【選び方・値段・迷う・ブログ・比較・rebel250・どっち・おすすめ】

2021年5月19日

こんにちは、バイク歴三年大型バイクを所有しているもんろーです!!

2017年ににフルモデルチェンジを果たしたレブル250が大人気となり、2019年にはカラーラインナップが増えました。

フレームがマット塗装になるなどますます人気を集めていましたが、2020年には新型250レブルとしてマイナーチェンジを果たしました。

そんな中、HONDAいから新たにGB350が登場したのですが、見た目や雰囲気が似ているため、どちらを購入しようか迷っている方が多いのではないでしょうか?

今回は、レブル250とGB350は具体的にどんなところが違うのか、どんな人に向いているのかを元レブルオーナーの私の視点から解説していこうと思います。

デザイン

出典:HONDA公式 上:Rebel250  下:GB350

レブル250が男らしい無骨なイメージなのに対して、GB350はクラシカルな雰囲気があります。

タイヤホイールはGB350の方が大きいですが、タイヤはレブル250の方が太い為、250にしてはかなり大きく見えると思います。

実際、レブル250はレブル500とフレームサイズが同じであり、「大型バイク?」と聞かれたことが何度もあります。

出典:HONDA公式 Rebel500

GB350は空冷式であるため、走行風によってエンジンを冷やすためのフィンが取り付けられています。

一方、レブル250は水冷式のため、冷却水でエンジンを冷やす仕組みになっており、冷却水を走行風で冷やすためのラジエーターが取り付けられています。

レブルはカスタムグッズが豊富であり、オーナーの数だけ様々なカスタムを楽しむことができます。

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排気量

Rebel250 249cc
GB350  348cc

車種名からもわかる通り、エンジン排気量が異なっています。

どちらも400cc以下のため、普通自動二輪免許以上を保持していれば運転することが可能です。

また、150cc以上は高速道路も利用することができるため、どちらも高速道路を走ることができますが、GB350の方が排気量の関係からよりスムーズな加速ができると思います。

レブルの高速道路走行に関するレポートはこちらを参照ください。

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車検

新車購入 3年間車検なし
中古車購入 購入時と2年ごとに車検

※中古車購入時に車検有効期限内だった場合は、車検が切れる前まで車検を受ける必要なし。

251cc以上のバイクは車検を受ける必要があり、新車購入時に限っては3年後とその後は2年ごとに車検を受ける必要があります。

中古車購入時には車検が切れていれば車体購入時に車検代の支払いとその後は2年ごとに車検を受けなければなりません。

GB350の場合は前者に当てはまる為、新車購入後3年間は車検の有効期間となります。

その為、3年以内にバイクを手放す予定がある方は、251ccであっても車検を受ける前にバイクを売却してしまえば、250cc以下と変わらない維持費でバイクに乗ることができます。

バイクのジャンル

レブル250 クルーザー
GB350 ネイキッド

一つ目のライトとクラシカルな見た目は似ていますが、ライディングポジションや乗り心地が全く違います。

クルーザー

ホイールベース(車体の長さ)が長く、車高が低い所が特長です。
アメリカン・クルーザーであるハーレーを想像するとイメージが湧きやすいです。
運転特性としては、長くて真っすぐな道をゆったりと走る事が得意で、コーナーではステップ位置が低い為、あまり車体を倒すことができませんが、ハンドルを切って曲がることで慣れれば車体を倒すよりも小さい回転半径でコーナーを曲ることができます。

ネイキッド

教習車に多く採用されているCB400Superfourもネイキッドであり、クセのない運転特性のため、初心者からベテランまで幅広い世代にオーナーが存在します。
コーナーでは車体を倒してスムーズに曲がることができ、ワインディングなどを流して走るのが得意です。
ライディングポジションも無理のない姿勢であり、長距離にも向いています。

また、どちらも単気筒であり、とことことしたパルス感を楽しむことができるため、マフラーの排気音などにそこまで差は感じられないと思います。

強いて言うなら、レブル250は1つひとつの鼓動感をしっかり強めに感じることができ、GB350はこぎみよいサウンドを楽しむことができます。

シート高

レブル250 690mm
GB350 800mm

シート高がローシートであるレブル250と比較してGB350は800mmと110mmも高くなっています。

レブルは身長が160cm以下の方でも足つきに不安なく乗ることができるため、女性のオーナーさんが非常に多いです。

出典:autoby

対して、GB350は800mmとCB400(755mm)と比較してもかなり高いことが分かります。

164cmの女性で両足がつま先立ちになる為、足つきが気になる方は実車確認をすることをおすすめします。

車重

レブル250 170kg
GB350 180kg

車重はGB350の方が10kg重くなっています。

ただ、レブル250は車体が低い分タンクの位置も低い為、タンクを身体に密着させて取り回しためには少しコツがいるため、GB350の方が取り回しはしやすいと思います。

燃費

レブル250 46.5km/L
GB350 49.5km/L

※カタログ値を参照

どちらも実燃費30~40km/Lとかなり高燃費です。

カタログ値を参照するとレブル250(46.5km/L)、GB350(49.5km/L)のため、排気量に対してGB350の燃費がかなり良いことが分かります。

また、タンク容量がレブル250(11L)、GB350(15L)なので、燃費が30km/Lの場合、単純計算でレブル250は330km、GB350は450kmも走ることができるため、両車とも給油回数が少なく、ツーリングバイクとして非常に優秀です。

価格

レブル250 599,500円(消費税込み)
GB350 550,000円(消費税込み)

※どちらも最安値のグレードで比較しています。

価格はなんとGB350の方がお手頃な価格になっています。

350ccでこの値段ならかなりお買い得なのでは?というのが正直な感想です。

ただ、ヘッドライトやフロントフェンダーなどところどころに樹脂パーツが使われており、クラシカルなネイキッドが好きな人にとっては少し現代的なデザインという印象が強いかと思います。

こんな人におすすめ

レブル250

・カスタムを楽しみたい
・足つきの良いバイクに乗りたい
・車検のないバイクが欲しい
・アメリカンな見た目が好き

GB350

・クラシカルな見た目が好き
・コーナーで車体を倒したい
・低価格なバイクが欲しい
・排気量に余裕が欲しい

最後に

今回は、レブル250とGB350の基本的な違いについてを紹介しました。

実際、どちらもとてもいいバイクだと思うので、実車を確認し、欲しい方を買うことをおすすめします。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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