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RSタイチ新作 LIQUIDWINDのデメリットを詳しく解説【リキッドウインド・水冷式・バイク・暑さ対策・ブログ・RS TAICHI・真夏】

2021年4月27日

 

こんにちは!!もんろーです!

 

最近RS TAICHIから発売されたLIQUIDWIND(リキッドウインド)ですが、装着から取り外しまで試行錯誤する中でいい所や悪い所が分かってきました。

 

今回はLIQUIDWIND(リキッドウインド)を本格的に使用する前に気づいたデメリットについてくわしく記事にしていこうと思います。


 

 

 

シミが目立つ

 

 

 

 

冷却水が乾いたあと、アンダーシャツに目立つシミが残ってしまいます。

 

これは、アンダーシャツの色がグレーなのが原因かと思います。

 

 

引用元

 

公式では、アンダーシャツの上にエアロベストとメッシュジャケットを着ることを推奨しており、ベストがないとシミが気になってジャケットを脱げないという悪循環に陥ってしまいます。

 

ベストは5830円(税込)と値段が張り、スターターキットとアンダーシャツとあわせて購入すると16610円(税込)になります。

 

また、アンダーシャツの上に他衣類を着ても濡れてしまうため、LIQUIDWIND(リキッドウインド)使用時はかなり服装等が限られてくるかなと思います。

 

 

 

 

無香料ではない

 

冷却水はマンダム独自の「Kai-tech Air(快テックエアー)技術」により、清涼成分(メントール)配合の快適クール処方でひんやり心地よい冷たさが長時間持続します。さらに、ダブルの消臭成分を配合し、無香料でベタつきも気にならず、乗車中も快適な使用感です。

引用元

 

 

冷却水は、無香料と公式にはありますが、結構匂いがします。  

 

イメージは、シップやかゆみ止めのようなスーッとした匂いで、苦手な方はかなりきついと思います。 

 

また、冷却水を触った感じは少しベタベタしていて、冷却水が乾いても匂いが残ります。   その為、アンダーシャツはもちろんのこと、冷却水が付着したジャケットはこまめに洗った方がよいかと思います。

 

 

 

 

コストがかかる

 

先ほどもスターターキット+アンダーシャツ+エアロベストで16610円(税込)と紹介しましたが、ランニングコストに加え、冷却水がなくなる度に660円 (税込)消耗品のコストがかかります。

 

冷却水は300mlと思ったより少なく、アンダーシャツがしっかりと濡れぬまでスプレーボトルのトリガーを引くと、結構冷却水を消費してしまいます。

 

また、ボトル内に残った冷却水は衛生上、早めに使い切る必要があるため、コストパフォーマンスは決して良いとは言えません。

 

水冷式インナーということで、発売前は多くの人が冷却水が循環する仕組みだと思っていました。

 

ですが、実際は、首元2箇所にある穴から冷却水を噴射し、アンダーシャツが濡らして、冷却水が乾く際に発生する気化熱を利用して体感温度を下げる仕組みでした。

 

そこに、ランニングコスト16610円(税込)を出すのはなかなか難しいかなというのが正直な意見です。

 

 

 

 

取り外しの際に冷却水が飛び散る

 

取り外しの際、スプレーボトル側のクイックカップリングには弁がついており、冷却水が出てこないのですが、首元のエンドキャップをチューブから外すと冷却水が出てきます。

 

その際、チューブからエンドキャップが外れにくく、勢いよく引き抜くとチューブ内に残った冷却水が周囲に飛び散ります。

 

却水はベタベタしており、他のものに付着するとアンダーシャツと同様にシミが残るため、注意が必要です。

 

また、チューブ内に冷却水が残りやすく、最後にスプレーのトリガー部分を使用してチューブ内の冷却水を全て外に出す必要があるため、取り外し後の片付けも手間になりました。

 

 

 

 

手動

 

冷却水が乾いたら毎回手動でスプレーボトルのトリガーを引く必要があります。

 

そのため、頻繁にクラッチ操作をする場面なとでタイミングが合わず、なかなか冷却水を出すことができない事があるかと思います。

 


 

 

私は昨年から、SANKOのネッククーラーNEOを使用しているのですが、モバイルバッテリーで稼働し、常に首元を冷やし続けてくれるため、手動での操作は風量調整のみでした。

 

LIQUIDWIND(リキッドウインド)ではジャケットを着ているためアンダーシャツがどの程度濡れているのか確認しにくく、サイクルを考えて冷却水を噴射しなくてはいけないので、試行錯誤しながら使用する事が必要になります。

 

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最後に

 

今回は、本格的に使用する前に気づいたLIQUIDWIND(リキッドウインド)のデメリットについて5つ紹介しました。

 

まだまだ本格的に使用はできていませんが、試しに使用してみて気づいたことを書かせていただきました。

 

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

 



 

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