CBR650Rで800kmの長距離ツーリングをした感想・レビュー・良くない・デメリット【高速道路・キャンツー・ロングツーリング・バイク】

こんにちは、CBR650Rに約3年乗っている林です!！

今日は、CBR650Rで一日に800kmのロングツーリングをして自分が感じたCBR650Rの良くないところ・デメリットを紹介します！

CBR650Rを購入候補の方は、是非参考にしてください。

250km走行ごとに給油

CBR650Rのタンク容量は、15リッターです。

自分の走り方だと１リッター当たり約25km走行できました。

なので燃料を最後まで使い切れば約375km走ることができます。

ですが燃料計だけを見ていると250km当たりで半分以下になってしまい、高速道路を走行していると少し不安になってしまいます。

自分は、あまり燃料計を信用できないので半分以下になるとすぐに給油したくなります。

長距離走行が多い方には、念のため燃料缶を携行するのも良いです。

上半身に走行風が来る

CBR650Rは、フルカウルバイクでしっかりとしたスクリーンも付いています。

ですが、長距離走行をしているとだんだんと上半身に当たる風圧で疲れてしまいます。

長距離運転を楽にするためにも、ロングスクリーンなどの大きいスクリーンに交換することをおすすめします。

ハンドルの振動

CBR650Rは、巡航速度付近で一番ハンドルの振動があります。

長距離運転をする際には、その振動を長時間耐えなければなりません。

僕は、スロットルアシストなどを使ってできるだけハンドルを握らないようにしていました。

振動低減の意味でもバーエンドウェイトなどを使用すると振動を抑えることができます。

緩いセパレートハンドルだが腕が疲れる

CBR650Rに普段乗っているとセパレートハンドルですが若干ハンドル位置が高くなっていてとても乗りやすいです。

高速巡航する際にも上半身が少し伏せた姿勢になるので、走行風を防ぐことができます。

ですが長時間走行すると、二の腕当たりが痛くなってしまいました。

定期的に運転姿勢を変えるなど対策して疲れないようにしていました。

リアカウルに突起部分がある

今回のロングツーリングでは、サイドバックを装着していきました。

その際にCBR650Rのリアカウルには、突起部分があるのでサイドバックが外側に開いてしまいます。

それだけでなく長距離運転をしているとその突起部分にサイドバックが擦れてしまい、カウルの塗装が剥げてしまうこともあります。

なのでサイドバックを取り付ける際には、リアカウルの突起部にあらかじめマスキングテープなどで養生することをおすすめします。

大きめのサイドバックを装着する際には、サイドバックがリアタイヤに巻きこまないようにこちらのサイドバックサポートの装着をおすすめします！

最後に

CBR650Rで初めてロングツーリングに出かけましたが、このようなデメリットがありました。

個人差は、ありますがこの点を改善すればCBR650Rでもっと楽にロングツーリングすることができます！