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VFR800F 初心者向け

【バイク 教習 引き起こし できない】うまい人のフォームから学ぶ大型バイク引き起こしのコツ【動画付き・バイク起こせない・バイク起こせない 女・乗るな・引き起こし練】 

2021年2月21日

 

こんにちは!!もんろーです!!

 

先日、VFR800Fの立ちごけを経験し、引き起こしの重要性をより、痛感したもんろーです。

 

巷ではよく、引き起こしができないならバイクに乗る資格がないと論争になります。

 

私も一人でツーリングに行く際に転倒して引き起こせなかったら、周りの迷惑になってしまうので、愛車を引き起こしをできるようにしておくのは推奨派です。

 

ですが、今のところ、自身のバイクの引き起こしは未だにできていません。

 

今回は、一瞬で242kgを引き起こしをした林さんのフォームと、引き起こしができなかったもんろーのフォームを比較しながら、引き起こしをするコツを記事にしていこうと思います。

 

 

この記事を参考に数日後VFR800Fの引き起こしをすることが出来ました!! こちらの記事も後でご覧ください!!

 

 

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引き起こしのお手本

 

 

こちらが、今回お手本になるフォームです。

 

今回は、右側に倒れてしまったていで、引き起こしをしていきます。

 

動画を見ると分かるのですが、腕に予定な力が入らず、綺麗にバイクが起きあがっていくのがわかります。

 

林さんは、身長160cmと小柄なのですが、それでも242kgの車体を軽々あげています。

 

 

 

 

 

引き起こしのやり方

 

車体の隙間に脚をいれる

 

 

 

 

倒れてしまったバイクの隙間に片方のひざを滑りこませます。

 

この写真だと見にくいのですが、左膝をシート下に入れています。

 

写真の場合、右の脚で踏ん張りながら車体を起こしていくのですが、中には利き足や力が入る脚が左の方もいると思います。

 

人によっては、右ひざをタンクの下に入れたほうが力が入る方もいるかと思うので、やりやすい方を自分で模索してみてください。

 

この時、踏ん張る方の足首を車両に対して水平にし、車体にできるだけ近づけるようにしましょう。

 

そうすることで、車体を押す力が強くなり、起こしやすくなります。

 

 

ダメな例

 

 

 

 

先ほどの画像に対して、足が車体に対して水平になっておらず、車体よりも遠い位置にあるのがわかります。

 

また、下の画像では身体がタンクの方を向いてしまっているため、腕が曲がっていますが、家の画像だと、シートの方に向いており、しっかりと腕が伸びきっていることが分かります。

 

 

 

右脚で踏ん張り、左奥に押し込む

 

 

 

 

フォームが整ったら、後は、右脚で踏ん張りながら、左奥へ斜め上に押し込むような感じで車両に歩み寄っていきます。

 

この時、腰を落として、バイクの立ち上がりとともに、徐々に上げていくのがポイントです。

 

動画を見ると分かりやすいのですが、タイヤが地面に接地するとずしっと重さを感じるので、そうなる少し前に、足を車体にグッと寄せた方が楽に車体を起こせます。

 

利き足や力が入る脚が右足の場合には、写真の通り行い、逆側の脚を使う方は反対側に車体を押していきます。

 

 

ダメな例

 

 

 

 

お尻が車体よりもあがってしまい、脚の力をうまく使えていません。

 

これでは、腕力に頼った引き起こしになりますし、腰を痛めるリスクも高まります。

 

また、先程の写真は、下から斜め上に押すような感じでしたが、こちらは上から車体を持ち上げるようなフォームをしています。

 

 

 

 

 

脚を伸ばしながら、さらに奥に押し込む

 

 

 

 

タイヤが地面に接地したら、脚を伸ばしながらさらに奥へ押し込んでいきます。

 

このとき、車体に覆いかぶり、車体に身体を密着させると力がうまくかかり、車体が起き上がってくれます。

 

 

 

 

 

引き起こし完了

 

 

 

 

あとは、脚を伸ばし切り、ゆっくりと車体を立てたら引き起こしは完了です。

 

この時、力任せに車体を奥へ倒すと反対側に倒れてしまう事もあるので、スタンドに荷重がかかるまでは焦らずに、ゆっくりと押しましょう。

 

 

 

 

 最後に

 

今回は、引き起こしが上手な林さんのフォームを見ながら、上手に引き起こしをする方法についての解説をしました。

 

バイクは自分の体重の何倍もありますし、転倒した時はショックで、何をしていいのかわからなくなることもあるかと思います。

 

ですが、一度引き起こしの練習をすることによって、引き起こしやすいフォームを確認したり、引き起こせるという自信がつくと思います。

 

私のように、うまく引き起こせない時は、動画を撮影し、自身のフォームを何度も確認し、どこがお手本と違うのかを比較するのも大切です。

 


 

 

スマホ用の三脚などもありますので、機会がある方はぜひ、動画撮影をしながらの引き起こしに挑戦してみてくださいね。

 

また、引き起こしのさいは、滑ると危険なので、車体が地面に接地するところだけにダンボールなどを敷いて、足が乗るところには何も置かないほうが良いでしょう。

 

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