【使えない】エアーまくらをおすすめしない理由　【キャンプ・キャンツー・デメリット・失敗・エアー枕・アウトドア・】　

こんにちは！！もんろーです！！

みなさんはキャンプはしますか？

私はキャンプを始めて3年になるのですが、最近は行きつけのキャンプ場が休業をしてしまったので、なかなかキャンプに行けなくて寂しいです。

今回は、一見、キャンプ装備に必要そうなエアーまくらを1年使ってみて、要らないと思った理由と代わりになる物を紹介しようと思います。

使用していたまくら

私は、ロゴスのセルフインフレートまくらを使用していました。

キャップを開けるだけで、自然と空気が入り、空気が入ったらキャップを閉めるだけで使えるお手軽なエアーまくらです。

空気を抜けばコンパクトになり、枕で寝たいけど、収納面積は抑えたいという思いから導入してみたのですが、思ったより使いにくく、結局、1年使用したら使わなくなってしまいました。

使わなくなった理由

朝になるとどこかに行ってる

エアーまくらは文字通り、空気が中に入っているので非常に軽いです。

そのため、頭を乗せていてもどこかに行ってしまったりして、翌朝にはまくらの上で寝ていない事がほとんどでした。

せっかく導入したのに、まくらの上で寝ていないようではあってもなくても一緒だと思います。

素材が滑りやすい

エアーまくらの素材は汚れが付着しにくくなっており、汚れがついても落としやすいツルツルした素材が使われています。

その為、滑りやすくなっており、エアーまくら単体で使用をすると、髪の毛が静電気でバシバシになってしまったり、頭を置くと滑ってどこかに行ってしまいます。

専用カバーが別売りで販売されていますが、毎回カバーを持参するのも面倒ですし、根本的に軽くてどこかに行ってしまう問題は解決することができないので、カバーを購入することなく、エアーまくらを使うことをやめました。

穴が空いたら使えなくなる

私はエアーまくらの使用頻度が少なかったので、穴が空いて空気が抜けるということはありませんでしたが、初期から使っているエアーベッドは2.3回使っただけで、翌朝にはペシャンコになるほどのエア抜けが起きるようになりました。

空気を入れるということは、密閉されていないといけません。

ですが、何かしらの原因によって空気が入らなかったり、抜けるようになってしまうことは珍しくありません。

こうなると、修理、もしくは処分するしかなくなってしまうので、個人的にはエア製品を積極的に買おうとは思いません。

エアーまくらの代わりになるもの

私はエアーまくらの代わりに、翌日の着替えやタオルなどを使用しています。

衣類はエアーまくらと比べても重量がありますし、滑らず、その場にとどまってくれます。

今まではエアーまくらを持っていく分、持ち物が増えてしまっていたのですが、着替えやタオルで代替することで持ち物が減り、収納に少し余裕が出ました。

収納に余裕がある車キャンプの際は自宅で普段使っているまくらを持参しています。

もし、エアーまくらを買おうか迷っている方はこういう側面があることを理解した上で、購入していただけたらと思います。

最後に

今回は、3年間キャンプをする中で、エアーまくらが不要だと思った理由について紹介しました。

まくらを持って行かないことで荷物も減りますし、個人的には睡眠も快適になりました。

みなさんのキャンプ装備の参考になれば幸いです。