【自転車通勤】一年間クロスバイクで通勤して感じたデメリット【雨・辛い・大変・疲れる・事故・虫・太もも】

こんにちは、自転車通勤歴が約1年になる林です！！

今日は約一年間自転車通勤を続けて感じたデメリットを紹介します！

ちなみに自分は普通のママチャリではなく、少し高いクロスバイクという物に乗っていて、ママチャリよりも少しだけ早く走る自転車で通勤しています。

この記事を見れば自転車通勤のデメリットがわかります！！

疲れる

自転車は車やバイクと違って、動力は人間です。

エンジンやモーターなどのハイテクな機械はついていません。

もちろん人間が漕がないと自転車は進ことができません。

いくら時代が進化して電動アシスト付き自転車がでてきたといっても、結局自分の足で漕がないと自転車は進みません。

もし進んでしまったらそれは、自転車ではなく原動機付自転車になってしまうからです。

朝からペダルを漕いでいきたくもない会社に行くのはとても苦痛です。

虫がぶつかってくる

自転車に乗っていると、夏場など虫が大量に体にぶつかってきます。

会社に着くころには虫で服が汚れているなど日常茶飯事です。

服に虫がつくだけならまだ耐えられますが、走行中などに虫が目に入ったり、口の中に入ってくるととても不快で自転車通勤をやめたくなってしまいます。

現状はメガネとマスクを着けて対策をしているので、虫の被害は少なくなっていますが、虫が飛んでいること自体がとても不快に思います。

汗をかく

通勤で自転車に乗ると夏場などは、とても汗をかきます。

退社時なら家に帰ってシャワーを浴びればいいかなっと思いますが、出社時に汗だらだらで今から仕事するのか・・・っと思うとテンションがとても下がります。

汗拭きシートや着替えをもっていくことで、多少ましになりますが、その分会社に持っていく荷物が増えて自転車通勤が大変になります。

雨の日は、濡れる

通勤は雨が降っていても会社に行かなければいけません。

雨の日はカッパを着て出社するのですが、カッパを着ていても顔の部分や袖などは濡れてしまうことがあります。

それだけならいいのですが、夏の暑い日などに自転車でカッパを着ていると内部が蒸れて、雨には濡れていないのに服が濡れていることが多々あります。

自転車が壊れる

自転車はとても振動が多く、定期的にねじの締め確認やゆるみがないか確認しないと段々ねじが緩んできてしまいます。

後から自分で取り付けた部品などは要注意で、走行している間に外れてしまって、重大な事故になる恐れがあります。

運転中に異音がしたり異変を感じた場合には、運転をやめて車両を確認しましょう！！

僕は車に自転車を積み込むために前輪を外して再度付け直したときに、締め込みが甘く、前輪のねじが緩んでいることがありました。

みなさんもお気をつけください。

消耗品があり、コストがかかる

毎日自転車に乗ることになるのでそれだけ消耗品が増えます。

自分が乗っていて変えたことがある部品は、「タイヤ前後」「 タイヤチューブ前後」「 ブレーキシュー前後 」「ライトの電池」ですが、その他にもチェーンを掃除するチェーンクリーナーやチェーンオイルなどメンテナンス用品も必要になります。

ママチャリと比べるとクロスバイクは、走行するスピードが早いので、タイヤやブレーキの消耗品も早くなってしまいます。

今後グリップなどもすり減ってきたり、チェーンやスプロケットなども消耗品なので、交換することになりそうです。

事故に合う可能性がある

自転車は車やバイクから見落とされがちになる乗り物です。

走っている時は、車やバイクは自分の事を認識していないと思いながら走るのが大切です。

いくらこちらが悪くない運転をしていても、被害にあうのは自分の体です。

自分の大切な体を守るためにもしっかりと安全運転を行いましょう！！

まとめ

いい運動になればと続けた自転車通勤でしたが、決して楽なものではありませんでした。

距離がもう少し短ければデメリットが減ることもありますが、基本的に自転車通勤をする上で

これらのデメリットは受け入れる必要があります。

僕はこれらのデメリットよりも電車通勤をする方が苦痛なので、自転車通勤をしています。

自分が楽な方法で通勤すれば、気持ちも少しは楽になるのではないでしょうか。