【バイクのハンドル振動対策！】CBR650R にポッシュハンドルバーエンド ウルトラヘビーバーエンド下道走行レビュー【バーエンド・振動防止・手が痺れる・長距離・取り付け・POSH・CB650R 】

こんにちは、CBR650Rのハンドル振動に悩まされている林です！

今日は、ハンドルの振動対策として購入した【ポッシュハンドルバーエンド ウルトラヘビーバーエンド】を使用した下道走行レビューをしていきます。

ハンドル振動に悩まされている方は、是非参考にしてください。

バーエンドの取り付け

CBR650Rへのバーエンド取り付けの仕方は、こちらの記事で解説しています。

バーエンドは工具があれば、取付ができるので作業手順だけでもご覧ください。

下道レビュー

CBR650Rでも個体差があると思うので参考程度にご覧ください。

アイドリングから3000rpmまで

アイドリング・低速の下道走行では、あまり変化が見られませんでした。

バーエンドを重くしたところで、全体的な振動が軽減できることは、ないようです。

個人的には、3000rpmまでは、あまり変化がないように感じられました。

3000rpmから～4000rpm

劇的に変化が感じられました。

6速で3000rpmから～4000rpmまで回すと少し速度がでてしまいうので下道では、あまり活躍する機会がありませんが、確実に振動が減りました！

下道でも少し速度域が高いところや高速道路なら確実に体感できる程、ハンドルの振動が低減します。

個人的には全体的な振動が減ると思っていたので少し残念ですが、3000rpmから～4000rpmまでは急に振動が無くなったので逆にびっくりしました。

4000rpm～

流石に4000rpmオーバーの回転数になると振動が普通にハンドルに伝わってきます。

6速4000rpmオーバーの回転数になるとなかなか実用域の速度ではないので問題ないと思いますが、個人的な感想としてはもう少し無振動のバンドが広いと嬉しいと思いました。

その他デメリット

こちらでは、バーエンドを取り付けて感じたデメリットを紹介します。

クラッチ・ブレーキレバーの振動が気になる

ハンドルの振動が減った分クラッチレバーやブレーキレバーを触った時に振動が大きく感じました。

巡航状態ならば、クラッチ・ブレーキレバーを触れる機会がないので、良いですが下道のストップアンドゴーが頻発する際には、気になると思います。

ステップの振動が気になる

こちらもハンドル周りの振動が減ったせいか、ステップから伝わる足の振動が大きくなった気がします。

かなりの振動を感じるのでステップの振動対策をするのが、長距離運転するための課題になると思います。

ハンドル幅が広くなる

今のところハンドルが広くなったメリットを感じていませんが、確実にハンドルの幅が大きくなってしまいました。

立ちごけした際に一番最初にバーエンドが地面に当たることで、車両のダメージを軽減することができますが、狭い道などでハンドル幅が広くなってしまうことは、デメリットになってしまいます。

まとめ

今回は、ポッシュハンドルバーエンド ウルトラヘビーバーエンド下道走行レビューさせていただきました。

下道だとポッシュハンドルバーエンド ウルトラヘビーバーエンドの効果が十分に発揮できませんでしたが、一定の回転数で走ることで効果を感じることができました！

次回は、高速道路を走行したレビューをしますのでよろしくお願いいたします。