こんにちは!!もんろーです!!
今回は高速道路や下道渋滞時に低速走行を上手く行うコツについて
渋滞時は車が止まっているとき限定ですり抜けをする方も中にはい
低速走行のコツを掴めば渋滞時にすり抜けせずとも、快適に走行することが出来ると思います!!
発進したらすぐに2速に上げる
発進したらすぐに2速にあげることをおすすめします。
理由はローギアで粘るとエンジン回転数が上がって、2速のエン
レブル250を例に出すと、100km/h走行時、1速のエンジン
1速は非常にパワーのいるギアなので、その分たくさんエンジンを回す必要があります。
それに対して、3速は回転数が「9780」なので1速→2速よりも
1速でもまだ回転数があまり上がっていないうちにシフト
シフトダウンで回転数を合わせる
同じ車速で走る場合、ギアが違えば、それに適したエンジン回転数も変わってきます。
先ほどのエンジン回転数を例に出すと、シフトアップする際には、エンジン回転数を落とす、逆にシフトダウンするときにはエンジン回転数を上げると、ギアが入りやすくなり、スムーズなシフトチェンジを行うことができます。
具体的には、シフトアップはアクセルを戻すと同時にクラッチを切ってギアを入れてクラッチをつなぐことで、アクセルを戻すと、クラッチをつなぐまでの間に多少エンジン回転数が落ちるので、ギアが入りやすくなります。
シフトアップは皆さん無意識にしていると思うのですが、シフトダウンに関しては、「ウっ」とエンジンブレーキが強烈にかかるのを経験したことがある方が多いのではないでしょうか?
シフトダウンする際には、エンジン回転数を上げる必要があるので、アクセルを戻す前にひとふかししてあげると回転数の差が少なくなり、ショックが少なくなります!!
一速を使わない
低速走行となると、
ですが、1速は力が強く、エンジンブレーキが強く利くため、速度調整が難しいので、先ほども述べたように、1速から2速へのギアチェンジは早めに行い、半クラやリアブレーキで速度を調節することをおすすめします。
なぜ、1速はエンジンブレーキが良く利くのかというと、最近のバイクは4ストロークエンジンになっていて、「吸気」「圧縮」「爆発」「排気」の4工程があり、アクセルを開けた際の「爆発」によって、エンジンを回転させています。
アクセルを抜いた際に爆発力が弱まり、圧縮工程での抵抗がエンジンブレーキになります。
低いギアはエンジン回転数が多いので、その分圧縮工程も増えます。そのため、抵抗が増え、エンジンブレーキが良く利くのです。
ローギアは速度があまり出ないので、強いエンジンブレーキがかかると、大きなショックとともに減速し、速度が落ちすぎることもある扱いが非常に難しいギアなんです。
ニーグリップと視線
これは、一本橋の教習で耳にタコができるほど聞いたと思います(笑)
低速走行時には、目線を高く遠くし、ニーグリップをすることでふらつかず、人間と車体が一体化するので、非常に安定して走行することができます。
無理に肩ひじ張らずに、上半身は力を抜いて、下半身にはグッと力を入れましょう。
ねばらない
教習では、何とか足をつかないようにねばって運転していた方も多いと思いますが、渋滞時の走行では足をついてもいいんです!!
無理にねばってふらふらするくらいなら、足をついてゆっくりと走行した方が安全です。
私も実際に、止まったり進んだりを繰り返していたり、ほとんど進まないような場面では足をつきながら走行することもあります!!
臨機応変に、その時その時にあった運転を心がけてみてください。
最後に
今回は、渋滞時の低速走行のコツについて書いてみました!!
シルバーウィークに高速道路が非常に渋滞していたので、渋滞時の低走行の仕方について小一時間走りながら悩んで記事にしました(笑)
土日や連休などはどうしても道が混むことが多いと思うので、この記事が渋滞にはまった際の運転の参考になれば幸いです。
-
-
【初心者向け】バイクのシフトダウンでガクンやショックがない!!上手にするコツ紹介!!【シフトタイミング・一気に・シフトチェンジ・スムーズに・やり方・ギアチェンジ】
こんにちは、バイク歴約10年の林です! 今日は初心者の方で「シフトアップは、怖くないけど【カクンとなったりショック】が出るから怖い!!」と感じる人のためにまずなぜ【カクンとなったりショック】がでるのか ...
続きを見る
-
-
【経験談】バイクの長距離ツーリングでおすすめの持ち物・装備12選!【あった方が良い物・初心者・ロングツーリング・装備・アイテム・快適】
今回は長距離ツーリングであった方が良い物11選を実際の経験をもとにお話しします!!長距離ツーリングとは一口に言っても、いろんな意見があると思うので、今回は400km以上のツーリングということを想定してお話しします!!
続きを見る