【重要事項】任意保険の解約 必要書類【 バイク・払い戻し・解約手続き・代理店・中断・方法・オートバイ・保険手続き・バイク売却】

こんにちはもんろーです！

先日、バイク車両の売却に伴って任意保険を解約することになりました。

その時、実際に行なった手続きや必要書類などを詳しく解説しようと思います。

必要な手続き

私は損保ジャパンの任意保険に加入していたのですが、電話での解約は不可能であり、書面にサインし、損保ジャパンの事務所へ郵送する必要がありました。

Q. 解約手続きは電話でできますか？

A.いいえ、書面の提出が必要です。

お手続きをご希望のお客さまは、取扱代理店に契約者ご本人さまよりご連絡をお願いします。

取扱代理店の連絡先は、保険証券（または保険契約継続証）や満期のご案内に掲載しています。

引用元

必要書類

代理店もしくは保険会社から書類を受取り、直筆でサインをします。

その際、保険証券に記載されている証券番号が必要となるため、手元に保険証券を用意しておきましょう。

代理店で行う際の注意点

代理店で任意保険の解約を行う際は保険証券に記載のある代理店（任意保険に加入する際に利用した代理店）で行いましょう。

Q. 保険加入した代理店とは別の代理店で、保険（自賠責保険、特約火災保険等）の変更手続きはできますか？

A. ご契約いただいた取扱代理店を除き、代理店ではおこなえません。

お手続きについては、損保ジャパン営業店窓口までお越しいただく必要がありますので、お手数ですが、お近くの損保ジャパン営業店までご連絡ください。

引用元

ですが、中には例外も存在します。

私の場合、任意保険に入った代理店と解約を行った代理店は別の所でした。

例えば、ホンダドリーム中部とおおもとがあり、その中にホンダドリーム○○と店舗がある場合、おおもとの会社が同じであれば店舗が違っても解約できる場合があります。

各保険会社によっても異なるかと思うので、詳しくは代理店または各保険会社に問い合わせてみてください。

保険料の返還

Q. 解約した場合、保険料の返金はありますか？

 

A.一括払もしくは長期年払の場合は、残りの保険期間に応じて保険料を返金します。月払の場合、原則保険料の返金はありません。

※返金する保険料は原則「月割」で計算します。
※月払の場合は必要な保険料を請求し、以降の請求をストップします。

解約保険料のお問い合わせは、契約者ご本人さまより取扱代理店にご連絡をお願いします。

取扱代理店の連絡先は、保険証券（または保険契約継続証）や満期のご案内に掲載しています。

引用元

保険料の返還における手数料はありませんでした。

ですが、月払いで契約をしている場合、保険料の日割での返還はない為、注意が必要です。

また、保険料のかかるタイミングは保険証券に記載のある加入日からなので、任意保険を解約する場合は加入日ギリギリではなく、郵送のことも考えて1週間程度余裕を持たせることをおすすめします。

解約ではなく中断証明の発行がおすすめ

損保ジャパンの場合、任意保険の解約以外に中断制度が存在します。

ご契約の自動車の廃車、譲渡、リース業者への返還、車検切れ、盗難、災害、記名被保険者の海外渡航などに伴い、一時的にご契約を中断される場合は、ご契約者からのご請求により「中断証明書」を発行することができます。

これにより一定の条件を満たす場合は、中断後の新たなご契約に対して、中断前のご契約や事故件数などに応じた所定の等級および事故有係数適用期間を適用することができます。

※原則として、ご契約の中断日（ご契約の解約日または満期日）の翌日から起算して13 か月以内にご契約の代理店または損保ジャパンにご請求がない場合は、「中断証明書」を発行することができませんのでご注意ください。

なお、ご契約が解除された場合は「中断証明書」を発行することができません。

引用元

中断証明は、証明書発行後10年間有効であり、任意保険を外す車両の等級を拭き継ぐことができるため、次に保険に入る際にも非常に便利な制度です。

中断証明書の発行手数料は0円であり、10年以内に再度任意保険に加入しなかったことによるペナルティーなどもありません。

ただし、任意保険に加入してから1年以内の場合は、等級が上がることがない為、中断証明書を発行することができない為、注意が必要です。

最後に

今回は、任意保険の解約について詳しく解説しました。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。