こんにちは、もんろーです。
昨年に中古車を購入し、先月新車で購入したバイクを売却しました。
バイクを売却した際に、わかった購入時に気を付けないといけないことや中古車購入時にここに気を付けて選んだポイントを今回の記事では解説します!
中古車購入時に気を付けること
ショップ選び
ショップ選びは車両の状態以前に重要な項目です。
ディーラーや大手中古販売店では敷地内に整備工場を持っていることが多いですが、なかには売りっぱなしと呼ばれる販売店も存在します。
売りっぱなしの販売店では、万が一故障があった場合にはほかの整備ができるお店に修理を外注したり、メンテナンスはほかの整備ができるお店に行くように言われるケースもあります。
気になる車両があった場合、まずは販売店のホームページを確認し、整備工場の有無を確認したら、問い合わせの電話や実際に販売店に足を運んで、お店の雰囲気を確かめるのがよいでしょう。
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現行車
純正で保障や割引がある場合にはそこまで中古車と価格が変わらない場合があるので、新車の見積もりも同時に作ってもらうのがおすすめです。
実際、ホンダドリームでは免許取得応援キャンペーンを頻繁に行っており、免許取り立てで新車を購入した場合は、最大で5万円のキャッシュバックを受けることができます。
新車の購入補償は3年、中古車だと1年つくのに加えて、中古車は消耗品の劣化がすすんでいるので、割引等も考慮して、そこまで価格差がない場合には新車の購入をおすすめします。
また、レッドバロンなどでもキャンペーンが開催されることがあるので、気になる方は教習所のチラシや各公式ホームページをチェックしてみてください。
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走行距離
中古車選びで状態の良さを示す指標になるのが走行距離です。
5,000km以下は状態がいい場合が多く、5,000~10,000kmであればまだまだ低走行距離の範囲であるので、比較的初期不良などのトラブルは起きにくいと思います。
この後の年式の部分でくわしく触れていますが、バイクに定期的に乗っている人であれば、年間に5,000km以上は走行しているので、年間当たりの走行距離が5000km以上というのも1つの指標になるかと思います。
年式
走行距離が少なくても年式が古いバイクや年間あたりの走行距離が短いバイクは注意が必要です。
走行距離が低いということは、短い距離を走る用途で使用されていた、または長期間エンジンがかけられていなかった可能性があります。
短い距離の走行は、エンジンが暖まる前にエンジンを止めてしまうので、エンジンにかなり負担をかけますし、長期間エンジンをかけずに放置してあった場合にはエンジンが劣化している可能性があります。
外装
転倒した際、どの車種もマフラー、ミラー部分は転倒のダメージを受けやすく、ネイキッドであればタンク、フルカウルであればカウルがその次に傷つきやすいです。
ミラーは純正社外問わず比較的安いですが、マフラー、タンク、カウルはかなり高額です。
そのため、もし、購入後に傷やへこみの修理を考えている方であれば、修理費がどのくらいかかるのかを見込んで車両選びをする必要があります。
Rebel250で以下の通りです。
ミラー(片側) | ¥2,240(税別) |
マフラー | ¥34,100(税別) |
タンク | ¥50,000(税別) |
最近はフリマアプリを利用すれば新品同様のパーツが9割以上安く購入できるケースも少なくないので、気になる方は1度チェックしてみてくださいね。
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気になったら早めに現車確認
中古車は店頭に展示される以外に、「グーバイク」などの中古車販売サイトにも掲載されます。
そのため、車両が気になる人がいれば全国から問い合わせがあるため、気になっている方は早めの現社確認がおすすめです。
新車と違って、欲しい車両がなくなってしまった場合には、同じ価格、状態の車両に出会える可能性はほとんどありません。
私が中古車を購入した際は、サイトに掲載されてから1週間程度しかたっていなかったにも関わらず、すでに数件の問い合わせがあったそうです。
また、サイトに掲載されていてもすでに売却済みになっている場合もあるので、電話で事前に在庫の有無を確認をすることをおすすめします。
認定中古車の購入
私は、ホンダドリームの認定中古車を購入しました。
認定中古車のいいところは、1年間のメーカー保証に加え、ディーラー側が前オーナーの整備状況を把握してる点です。
私が購入した際も、前オーナーさんのカスタム個所や定期的にメンテナンスを受けていたことを教えていただき、安心して購入することができました。
中古販売店でバイクを売却した際、整備手帳の提出や整備状況の確認もなかったため、購入者は前オーナーがどのようにメンテナンスをしていたのかを知ることができない所に不安を感じました。
価格
よく、車両本体の前に掲示されている価格は車両本体価格なので、そこにメンテナンスパック費、251cc以上で車検が切れている場合は車検代金、バッテリーの交換費、ガラスコーティング費、その他保険料や手続き代行手数料などあわせて10~20万程度かかります。
車両本体が安くても、意外と費用がかさんでしまうので、購入前には見積書を作成してもらい、どの項目にいくらかかるのかを事前に確認しておきましょう。
修復歴の有無
事故歴がある場合、フォークやフレームの歪みによって走行に支障がでたり、フォークオイルが漏れることもあります。
フレームが曲がっているとまっすぐ走ることができないなどのトラブルが出てきますし、安全面でとても危険な状態です。
明らかに事故車である場合、たとえ価格が安くても購入を控えましょう。
また、悪質なお店では事故車を直して事故車の表記をしていないところもあります。
そのため、購入する予定のバイクと同じ車両をいくつか確認し、主にフレームやタンクなどに修復歴らしきものが見られないかなどくわしくチェックするのがよいでしょう。
現行車の場合は、純正の状態をチェックし、写真をとっておいて欲しいバイクとよく見比べてみましょう。
最後に
今回は、中古車選びで気を付けるべきポイントをいくつか紹介しました。
中古車は価格が安い分、ほかのオーナーがどのような運転をしていたのかがわからないのもデメリットかと思います。
ですが、しっかりとしたお店で購入すればトラブルにあう可能性はかなり低くなりますし、万が一故障があっても運が悪かったと思えるかと思います。
車両選びも重要ですが、ショップ選びにも気を使って、あなたにぴったりのバイクを選んでみてくださいね。
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