こんにちは!もんろーです!
「冬」「雨の日」「寒暖差のある朝晩」はシールドの内部が結露して真っ白になってしまいます。
結露すると寒い中シールドを開けたり、視界が悪くなることで事故の原因にもなります。
今回の記事では、実際に使用しながらヘルメットのシールド清掃と曇り止めにおすすめの用品を紹介します!
清掃の仕方
シールドを外す
まず最初にヘルメットのシールドを外します。
シールドを付けたままだと、クリーニング剤がヘルメットの内装についてしまったり、内側を清掃する際に手がうまくはいらず、細かいところまできれいにできないからです。
シールドのクリーニング
まず最初にヘルメット全体をワコーズフォーミングマルチクリーナーで清掃します。
ノンシリコンでいろんな場所の清掃に使えて、弾力のある泡でなでるように清掃します。
外して清掃してみると結構汚れています。
隙間に入り込んだ汚れもしっかりと落とすことができるので、時間がある方は、ぜひ外して清掃してみてください。
シールド外側のコーティング
マイクロファイバークロスのような柔らかい布にプレクサスを吹き付け、なでるようにシールドをふきあげていきます。
最初は濡れた部分に抵抗感がありますが、コーティングが馴染むとシールドの表面が滑らかでツルツルにります。
ヘルメットは虫や砂埃などで汚れやすく、放っておくとシールドの傷や落ちない汚れが残る原因にもなるので、こまめなメンテナンスが必要です。
先日紹介したプレクサスは、洗浄・コーティング・ツヤ出しができるオールマイティーなクリーナーで、こびりついた汚れも浮かして、きれいに落としてくれます。
また、一般的なプラスチッククリーナーとは違い、中性かつアルコール、アンモニア、研磨剤不使用で、使用する表面を痛めることがありません。
プレクサスには、撥水・UVカット効果があり、透明で薄く、強力なコーティング膜の効果は約1ヶ月持続します。
ヘルメット外側に施行することで、突然の雨でも撥水し、晴れの日はUVカット効果があるので、紫外線によるライダーの日焼け防止はもちんのこと、プラスチックや樹脂製品の紫外線による劣化を防ぎます。
曇止め剤施行
清掃が終わったら、シールドの曇止めを直接ヘルメットのシールドにスプレーし、マイクロファイバークロスのような柔らかい布で塗り広げます。
プレクサスは曇止め効果はないので、別途購入したヤマルーブ ヘルメットシールドくもり止めを塗っていきます。
吹き付け前に油分をしっかり拭き取ることで曇止め剤がすぐに落ちず、効果が長持ちします。
スプレーのサイズは小さく、施行した直後からすぐに使えるので、ツーリング先に持って行くのに全く邪魔になりません。
公式では特殊なコーティングが剥がれる可能性があるため、ミラーシールドへの使用は不可になっています。
曇止め以外に撥水の効果もありますが、1度雨がふると雨を弾きにくくなるため、こまめな塗り直しが必要になります。
個人的には、撥水は効果が1ヶ月持続するプレクサスの方がおすすめです。
私は1~2週間に1度塗り直していますが、ヘルメットの使用頻度が高い方は、曇ってきたタイミングでの塗り直しをおすすめします。
上の写真はクリーニングとコーティング、曇り止めをした後なのですが、見てわかる通りピカピカになりました。
傷や汚れがなくなったので視界が良好になり、しっかりと拭きあげれば油膜が残ったりぎらついたりすることもありません。
最後に
今回はヘルメットのシールド清掃と曇止めの仕方とおすすめの用品を紹介しました。
今回使用したものは、こちらです!
特にプレクサスは、電装品やシート以外のパーツにはどこにでも使えるスグレモノなので、ひとつあればバイクや車をピカピカにすることができます。
詳しくレビューもしているので、気になる方は、ぜひご覧下さい。
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