先日、ツーリングをした際に、ビーコムとSENAでペアリングをしたのですが、SENA側のインカムで出力される音量が小さすぎて会話をすることができない問題に遭遇しました。
2つ解決につながりそうな方法が見つかったので、今回は記事にしました。
この記事では、ネットに上がっている情報をいくつかまとめただけのため、これらの方法を試しても解決しない場合があります。
あらかじめご了承くださいませ。
オーディオブースト
6.4音量拡大(デフォルト:無効)
オーディオブースト設定は、セナデバイスマネージャーまたはセナスマートフォンアプリからアクセスできる設定メニューにあります。
オーディオブーストを有効にすると最大音量制限を上げます。
オーディオブーストを無効にすると最大音量制限を減らし、よりバランスのとれたサウンドを提供します
SENAにはオーディオブースト機能が搭載されています。
普段は、「無効」が推奨されているのですが、音が聞こえにくい相手との会話をする際だけ「有効」にしてみるのも1つ手かもしれません。
オーディオブーストの設定は、SENAのアプリケーションから行うことができます。
「基本設定」→「オーディオブースト」で音量を最大に設定することができます。
SENAのアプリケーションは「iOS」「android」に対応しており、以下のサイトからダウンロードすることが可能です。
本体操作で音量アップ
知ってる人もいるだろうが
セナ30Kとビーコムを繋げるとセナ30K側の音量がMAXでも小さい時がある。
MAX時にダイヤルを回すとピッ♪と音がなる。これを3回繰り返し、4回目を回すとピロロロン♪となる。
これが聞こえたらセナ30Kは限界突破をし、さらに音が大きくなる。
よーするにセナ30K最強。— もっちん@MOCHIBOOM (@motchin_bolt) July 16, 2018
SENA公式では見つける事ができませんでしたが、SENA側の操作で音量を上げる裏技があるようです。
「30K」「SMH10」はできたという声を見つけましたが、「20S」はできない可能性が高いです。
SMH10もだよ。 https://t.co/X72ssHihoj
— 🍖焼肉🍖 (@Yakiniku_R1) July 17, 2018
しかも20sでした(笑)
— しまぶー (@FAZER8_) July 16, 2018
あくまでネットの情報ですので、参考までにお願いします。
最後に
今回は、SENAとビーコムの接続でSENA側の音量が小さいのを解決する方法を2つ紹介しました。
この方法を試して「うまくいった」または「うまくいかなかった」等を教えていただけると今後の記事のリライトなどに役立ちますので、大変ありがたいです。
みなさまのインカムライフがよりよいものになりますように。