こんにちは、もんろーです!
最近バイクを売却して、売却に関する手続きを一通り経験しました。
今回は、バイクを売却した後にするべきことを5つ紹介します。
任意保険の解約
一番にする必要があるのが任意保険の解約です。
解約は電話ではできないため、保険に加入した代理店又はほけんの窓口で書類に直接サインをする必要があります。
保険証券に記載のある解約日を確認し、早急に手続きを行いましょう。
また、保険の等級が初期より上がっており、今後10年以内にもう一度保険に加入するようであれば解約ではなく、中断証明書の発行をおすすめします。
駐車場の解約
駐車場やコンテナを借りている方は、そちらの解約も必要になります。
防犯登録
忘れがちなのですが、販売店で車両を購入する場合、高確率でグッドライダー・防犯登録をするかと思います。
登録した日から10年間、警察のオンライン網に登録されるため、バイクを売却した場合は登録内容を抹消する必要があります。
抹消しなければ、次のオーナーの元で車両が盗難にあった際、自身に連絡が来てしまうため、盗難にあったオーナーの元に情報がうまく伝わらなくなってしまいます。
売却・譲渡・廃車の為、所有するバイクを手放した場合は「抹消登録」の手続きが必要です。
「抹消登録」とは、登録されているバイクを売却、譲渡、廃車によって手放した際に、ご自身のG防登録を抹消するものです。
抹消登録を行わないまま、バイクがトラブルに巻き込まれた場合、登録されている方に警察から連絡が行く場合があります。
次に乗る方の為にも抹消手続きは必ず行ってください。
G防取扱販売店、または各ブロックG防事務センター(ご自身が加入した都道府県を担当するブロックの事務センター)へご連絡をお願いします。
点検パックの解約
販売店でメンテナンスパックに加入していた場合、直接販売店で解約の手続きをする必要があります。
その際、途中解約は解約手数料がかかる場合がある為、事前に販売店へ問い合わせをすることをおすすめします。
軽自動車税の支払い
手放す日4月1日を過ぎた場合、軽自動車税の支払いが必要となります。
バイクの売却は3月31日までに、購入は4月の2日以降にすることをおすすめします。
軽自動車税は毎年4月1日現在の所有者(郡上市を定置場としてバイクや軽自動車等を登録されている方)に課税されます。
そのため、車両を4月2日以降に取得された方は、次の年まで軽自動車税が課税されません。
最後に
今回は、バイクを売却した後にするべきことを記事にしました。
初めて売却をする方は何をしたらよいかわからず戸惑ってしまうかと思いますが、この記事が皆様の参考になれば幸いです。
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