こんにちは、クロスバイクで毎日通勤している林です!
今日は、自分のクロスバイクのブレーキシューが減ってきたので自分で交換します!
クロスバイクに乗っていて、自分でブレーキシューの交換を行ってみたい方の参考になればと思います。
購入したブレーキシュー
今回は、シマノ純正のブレーキシューを購入しました。
やはりシマノ純正のブレーキシューとあって作りはしっかりしていますし、シュー以外のワッシャーなどもしっかりと付属していました。
六角レンチがない場合には、六角レンチの購入も必要になります。
取り付け方法
自転車のブレーキシュー交換はとても簡単です。
まずブレーキシューのワイヤーを固定している部分を取り外します。
ワイヤーを固定している部分を左にスライドするとブレーキシューとホイールの間に隙間ができます。
この隙間を利用して、ブレーキシューを交換していきます。
交換するブレーキシューを見るととても摩耗していることが一目瞭然ですね・・・
ここまで隙間ができれば、簡単にブレーキシューを取り外すことができるので、ブレーキシューを固定しているネジを取り外していきます!
六角レンチでネジを緩めるだけで簡単に取り外すことができます!
ただ、ネジを緩めすぎると付属しているネジやワッシャーなどが落ちてしまい探すのが大変なので、ある程度緩めたところで、手でゆっくりと緩めるようにしましょう。
無事に左右のブレーキシューを取り外すことができたところで取り外し作業は、終わりです。
あとは、逆の手順で新しいブレーキシューを取り付けていきます。
この時、ブレーキを握った時にしっかりとホイールの部分に当たるように調整しましょう!
ブレーキがタイヤの部分に当たっているとブレーキが効きにくくなったり、タイヤのゴムが変摩耗してしまいます。
ある程度取り付け時に調整することができるので、握った時にしっかりとホイールに当たるところに調整しましょう!
この写真のようにブレーキを引いた時にしっかりとホイールに当たってるところを確認します。
調整が終わったところでしっかりとブレーキシューを固定してブレーキシューの交換作業が完了です。
購入してから一度もブレーキシューの調整をしていない場合だとこのやり方で良いです。
ですが、一度でもブレーキシューの調整をしている方は、ワイヤーの取り付け位置を調整しないとブレーキシューを取り付けることができない場合があります。
ブレーキシューを取り付ける隙間がない場合には、こちらのネジを緩めて、ワイヤーの位置を変えてブレーキシューをしっかりと取り付けられるように調整しましょう!
このワイヤーをしっかりと調整してブレーキシューの交換は終了です。
まとめ
リアのブレーキシューも同じ要領で交換することができるので、近くに自転車屋さんなどがない場合にはアマゾンなどでブレーキシューを交換してご自身で交換することをおすすめします。
ただ、公道に出る前にしっかりとブレーキが効くかどうか試運転をしてから公道にでることをおすすめします。
自信がない場合には今回使用した工具を持ち歩いて、なにかあった時に整備できるような準備もしておくと良いでしょう!
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