【尻痛対策！】バイク でお尻がなぜか痛い原因・疲労を軽減する対策方法5選【長距離ツーリング・疲れる・改善・おすすめ・痛み・バイクシート・ゲルザブ・オートバイ】

こんにちはバイク歴三年大型バイクを所有しているもんろーです！！

今回はツーリングの敵である、「お尻の痛み」や「疲労」を軽減する方法を紹介します！！

せっかくのツーリングなのにお尻が痛くなって、走りに集中できなくなってはもったいないですよね。実体験をもとに書いていくので、皆さんの参考になれば幸いです。

シートクッション

私は1年位前からシートクッションを使用しています。

「一見効果ないかも...」と思うのですが、休憩をこまめに取る方法と組み合わせたときの効果は抜群は絶大だなと思います。お尻が体重で圧迫される力を分散してくれています。

私は単気筒のバイクに乗っているので、他のバイクよりはエンジンの振動は大きいです。

それが、お尻の痛みの原因になることもあるのですが、シートクッションがバイクの振動や路面が悪い道でのショックを吸収して、お尻に伝わるダメージを軽減してくれます。

値段が高いので、購入をためらうと思いますが、こまめな休憩でもお尻の痛みを感じる方や、もっと距離を伸ばしたい人には、シートクッションの導入をおすすめします。

私が実際に使用していシートクッションは、こちらです。

ライディングポジション

引用元　HONDA

教習所で一番最初に習う、ライディングポジションも非常に効果的です。

初心者のうちは全身に力が入り、姿勢がガチガチに固まってしまいます。

ニーグリップをすると車体が安定するだけではなく、下半身に力を入れることで上半身の力を抜きやすくなり、走りにも余裕が生まれます。

これはお尻の痛みというよりはツーリング時の疲労軽減に効果的です。

ハンドル位置

ハンドル位置が遠いと座る位置が前にずれる傾向があります。そのため、本来座るべき座面が広い位置に座れず、お尻に負荷がかかります。

また、無理に腕を伸ばすと背中が常に張った状態になり、姿勢が前傾になるので肩こりや腰痛の原因にもなります。

ハンドルが遠く感じる方は社外品のハンドルに交換することをおすすめします！！

お尻を上げ下げする

お尻の痛みを感じる前にシートの上でお尻を上げ下げするのも効果的です。

お尻が常に圧迫されていると、血行が悪くなり、お尻に痛みが出やすくなるので、運転に余裕がある時や、休憩までの時間が空く時はぜひこちらの方法をお試しください。

休憩をこまめに取る

もう、本当にこれにつきます。

もうこれでこの記事終わっていいくらい、これが一番の対策方法です。

1番ベストなのは1時間に1回、短くてもいいので休憩をとるのが非常に効果的です。

バイクに乗っていると、乗車姿勢を変えることは難しく、筋肉がその姿勢で固まってしまうため、腰痛を感じたり、体重でお尻が圧迫され、だんだんお尻に痛みを感じはじめます。

例えば、観光する時間を贅沢にとりたいがために、無理をして休憩をとらずに長時間乗り続けてしまうと、必ずそのあとの予定に影響します。

お尻の痛みを感じる前だと1時間に10分で良かった休憩が、お尻の痛みを感じた後だと、何回休憩をとっても、疲労が取れなくなったりして、逆に休憩時間が長くなります。

お尻の痛みは出てからでは遅いんです。痛みが出ないように、ベストなタイミングで休憩をとって、身体を動かしてあげることが大切です。

最後に

今回はツーリングでのお尻の痛みを軽減する方法を紹介しました。

上記の方法を実践してからは1日に移動できる距離が伸びたり、お尻の痛みや疲労が軽減されたりと個人的にかなり効果を感じました。

実体験をもとに書いてみたので、お悩みな方は一度上記の方法を試してみてください。

皆さんのツーリングがより、快適になればうれしいです。